【映画の感想】バッドボーイズ フォー・ライフ

外国映画, 感想アディル・エル・アルビ, ウィル・スミス, クリス・ブレムナー, ジョー・カーナハン, ビラル・ファラー, マーティン・ローレンス, ヴァネッサ・ハジェンズ

初めに

バッドボーイズシリーズの3作目で、前作から17年経過している。主演はウィル・スミス、マーティン・ローレンスは引き続き登場している、本作のタイトルの意味は「一生・バッドボーイズ」

自分が思った感想

ブランド物のスーツを着こなしてポルシェを飛ばすマイク、孫も出来そろそろ引退を考えるマーカス、二人は25年マイアミ警察に務め、年齢的にも世代交代を考える時期でもあった。

しかし、若い頃とあまり変わらない危なっかしい行動を取るマイクだが、マーカスはそれに付き合うつもりはなくマーカスはマイクと距離を置くようになった。

ある日、マーカスとマイクはマイアミ警察が主催するパーティに参加していた、そのパーティは屋外で行われ盛大に盛り上がっていた。そんな中、マイクはマーカスに年齢的な衰えを感じると告げる。

マーカスはマイクにそれを言われ、簡単な徒競走で勝ったら片方の言うことを聞くということで勝負が始まる。お互いの主張はこうなった。

  • マーカスはマイクと一生バッドボーイズを続ける
  • マイクはこのまま引退をする

しかし徒競走が始まって少し経った後、1台のバイクが接近してきて、マイクをマシンガンで撃ってそのまま走って逃げて行った。マイクは死の淵をさまよい、一命をとりとめたが、マイク襲撃事件から半年が経過した。

マイクは今回、自分が襲撃された事件を追いたい。しかしマーカスは引退を既に決めて、一般市民になっていた。マイクはマイアミ警察で新設されたハイテク捜査チームAMMOの相談役に就き、事件を追うのだった。

本作では年齢に応じた行動がクローズアップされており、マイクとマーカスの年齢の経過による考え方の違いをうまく描いている。特に、マーカスが自分たちはバッドボーイズではない(年齢的にボーイズと呼べないから)などメタネタをうまく組み込んでいる。

前作から時間が経過していることもあり、過去作のネタ一切出さず、今作だけである程度人間関係を知ることが出来るので、前作、前々作の復習をしなくて良いのも高評価だった。

アクション部分を見ると、カメラワークとかは普通だけど、演出面で飽きさせないような努力が多く組み込まれており、どんな風に楽しんで貰えるかとかが考えられている所は見て感じられた。

ストーリーに関してもマイクの過去を事を中心に語られるが、過去は過去でもバッドボーイズとしてマイクとマーカスがコンビを組む前のストーリーを軸にしており、既に書いているが過去作の事が一切絡まないストーリーになっている。

後は、過去のノリはそのまま維持しており、マーカスの下ネタなどやマイクが変に理屈っぽい所など過去のファンに向けたネタもしっかりと用意しており、初見向けに留まって居ない所も評価したい。

気になった点もあった、基本的にマイクと過去にあった、ある事件の関係者が襲撃されると展開が主なっているが、これが結構わかりづらく終盤に明らかになるが少々唐突な印象を受ける。

ハイテク捜査チームAMMOとマイクの関係は最初は険悪だったが、徐々に絆を深めている訳ではなく唐突に仲良くなっている印象を受けるため、最初の険悪は何だったのかといいたくなる分もあった。

最後に一言

1作目から26年、2作目から17年と時間は空いており、流石に過去作の続編としてみるのは難しい所はあるが、作り自体は良く出来ており、バッドボーイズ自体を知らなくても楽しめるのでは?と思った。

過去作を知っている人だとマーティン・ローレンスが結構太っていて、年齢相応の姿をしているのは驚くと思う。ウィル・スミスは逆に変わらないのでギャップも受けるだろう。

作品の概要

原題:Bad Boys for Life
日本公開日:2020年1月31日
監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
脚本:ジョー・カーナハン、クリス・ブレムナー
主な出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ
上映時間:124分
鑑賞方法:映画館
映画館での鑑賞回数:1回