【映画の感想】バトルシップ

2019年6月28日外国映画, 感想テイラー・キッチュ, バトルシップ, 浅野忠信

初めに

ボードゲームのバトルシップを実写映画化、ゴールデンラズベリーと言う賞を獲得している不名誉ある作品。特に日本では特に人気がある作品で、何気に洋画なのに公開日が日本のほうが1ヶ月先と結構珍しい。

自分が思った感想

アメリカにて太陽系以外の地球と似た惑星との交信を試みるプロジェクトが立ち上がったハワイ、オアフ島に造られた送信設備によって送信された。

その数年後の2012年世界14カ国2万人の海軍将兵が集まり環太平洋合同演習(リムバック)が行われる。

参加船艦であるアメリカ海軍の駆逐艦「ジョン・ポールジョーンズ(JRJ)」の乗員である主人公アレックス・ホッパーは恋人であるサマンサとの結婚を父親であるシェーン提督に認めさせようと動くが、演習に参加している「海上自衛隊」のナガタ一等海佐と喧嘩沙汰を起こし印象を悪くする。

婚約を拒否され演習後に懲戒免職処分を言い渡される。それ以前に細かい問題を多く起こし兄のアレックスに呆れられるなど、ダメ人間と言っていい頭は良いのやつなんだけどね。

時を同じくして宇宙より正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下してくる。その内の1つは衛星軌道に浮かんでいた人工衛星と激突して分解し、中国、香港を中心として世界各地に落下、大規模な災害を引き起こす。残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下。

ここで中々凄いのが撮影時にたまたまパールハーバーに寄港していた海上自衛隊の「きりしま」およびその乗員が撮影に協力している。たまたまとは言え実際の自衛隊の人が参加するのは興味深い。

そして異星人船の船はとてもカッコいい、ミサイルを打つ時のギミックが細かくよく出来ているので思わずテンションが上がる。

そして後半に70年前のアイオワ級戦艦「ミズーリ」が出てくるが、 退役した旧ミズーリ乗組員の老人達も出てくるがこの部分も結構良くて、ミズーリに関してはCGでは無く実際の物を使っている。

さて、評価したい所は多いがそれと同時に問題点も多く抱えている、まず全体を通して何をしたいのかが理解が難しい。ストーリー全体を見ても何をしたいのかがわからないと感じた。

やりたい事はわかるけどまとまりがない、特にアレックスがあまり良くないので(と言うか下手をすると彼が原因で全滅しかねない事態に陥る)それと異星人がパッと出なので印象に残らない、異星人船が印象に強すぎるので人型の異星人が出てこられてもね・・・蛇足感がある。でも北朝鮮は関係ない

メッセージ性とかがあればまだ評価していたが、それも無いので見終わって良かったって思えるかは微妙だと思う。

最後に一言

ネタで見るなら十分ありなのでそう言った意味ではアリな作品だけど、普通に見たら確実に駄作となのでネタを受け入れようって気で見るならどんとこーいである。ちなみに自分は何度かレンタルで借りてきて、借りに行くのが面倒になったのでBlu-rayを買ってきた。

作品の概要

原題:Battleship
日本公開日:2012年4月13日
監督:ピーター・バーグ
脚本:ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー
主な出演:テイラー・キッチュ、浅野忠信
上映時間:131分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回