【映画の感想】ブライトバーン/恐怖の拡散者

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初めに

ホラーやサスペンス要素を含んでおり、自分の子供が超能力を持ち、悪の道に走ったとしたらと言うテーマにした作品

自分が思った感想

タイトルにあるブライトバーン、これはカンザス州にある、地名を表している。最初に2006年のある夜に、プレイヤー夫婦が運勢する農場の宇宙船が落下した事から始まる。

ちなみにプレイヤー夫婦は不妊に悩んでおり、これから子作り!って勢いづいてた時に出鼻を挫かれた感じになっている。

その宇宙船には小さな赤ん坊がおり、プレイヤー夫婦の妻・トーリは赤ん坊を天からの贈り物とし、ブランドンと名付け、夫のカイルと共に、ブランドンを育てる事にした。

そんなブランドンは夫婦の愛情を受け素直に成長していった。そして10年後、思春期になったブランドンはトーリ、カイルに少し反抗的になっていた。

二人は思春期の始まりだとして、あまり気にしてなかった。気にしてなかったのはブランドンが学校内で優秀な成績を収めており、反抗期は一時的なものだと思いこんでいた。

そして誕生日の日にブランドンと両親と叔父夫婦とパーティを開いていた、その中で叔父から銃をプレゼントされるがカイルはそれを取り上げる。

取り上げられた、ブランドンは怒りよこせと迫る、険悪なムードになった一同は誕生日パーティを切り上げる。

別の日、草刈りを頼まれたブランドンは草刈り機を使おうとしたが、中々動かずイライラしていた、少し力を入れて草刈り機を持ち上げたら、思わず遠くに投げ飛ばしていた。

投げ飛ばした、草刈り機は既に動き出しており、刃が回っていた、ブランドンはその草刈り機の刃に手を入れる。

本来なら指を切断するはずだが、刃を曲げ、体は無傷だった。

反抗期、超能力にを自覚したブランドンは自分が気に食わない相手に手をかけるようになる。

  • ある出来事がキッカケでクラスメイトの手の骨を握りつぶす
  • ブランドンを化け物を扱いした、人物に復讐を仕掛ける
  • ブランドンに敵意を剥き出しにした相手を事故死させる
  • ブランドンを銃で殺そうとしたらダメージを受けず、逆に体を溶かされ殺される

少年が超能力に覚醒して、ヒーローになると言うのが鉄則だが、本作はその真逆を行く作りになっている。子供らしい、純粋な心を正義では無く、憎しみや怒りに向けるのは中々斬新だと感じた。

ただ、ブランドンは宇宙人らしいと言う設定だが結構曖昧だったりと消化不良は結構多い、ホラーやサスペンス要素もあるが中途半端な印象を受ける。

後、あまり言いたくないのだが、やってることは自分自身で手を下す「オーメン」と言っていい。

本編では無いが、今回この作品は楽天の配給に関わっており、楽天のロゴを予告編で見た時は結構驚いた。

更に言うと、ソニー・ピクチャーズ関連の作品にも関わらず、ソニーが配給しない所も中々驚く部分でもあった。

最後に一言

コンセプトは悪くない、しかしどの方向に向かいたいのか?その方向性が見てない無い、その為、中途半端な印象を受ける。

素材は悪くないけど調理を間違えたって所か

作品の概要

原題:Brightburn
日本公開日:2019年11月15日
監督:デヴィッド・ヤロヴェスキー
脚本:ブライアン・ガン、マーク・ガン
主な出演:エリザベス・バンクス、デヴィッド・デンマン、ジャクソン・A・ダン
上映時間:91分
鑑賞方法:映画館
映画館での鑑賞回数:1回