【映画の感想】クリミナル 2人の記憶を持つ男

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初めに

CIAエージェント任務中に死亡、死んだエージェントから記憶を取り出しもう一人の人間に植え付けると言う、アクション要素を持ちつつ、サイコ的な要素を持っている作品

自分が思った感想

最初にビル・ポープと言うCIAエージェントが有る情報と現金を持ったバックを持ち、ダッチマンと呼ばれる人物の所に向かうが、敵に嵌められ死亡してしまう。

ビル・ポープ=主人公かと思われるが、ストーリーの最初の任務で死んでしまうため、面を食らってしまう。

そしてビルはダッチマンと呼ばれるハッカーの居場所を唯一知っている人物なのとアメリカ軍の核ミサイルを遠隔で操作することが可能である事でCIAの中で大きな衝撃を受けるのだが

ここで死んでしまったビルの記憶を別の人間に移すことを考える(この作品の中では可能な模様)この段階でぶっ飛んでいる設定ではあるけど、しかし核ミサイルが遠隔操作の危険性を考えて死者の脳を使うことを決行する。

でその、記憶を移す人間は死刑囚のジェリコ・スチュワートで、彼には今回の件に協力してくれたら釈放すると言う条件をつけた。(ジェリコへの説明は一切行わずだった)

手術は無事に行われ、ジェリコは一応自由になったが(自分で自由になる環境を作った)行動を起こしていく内にビルの記憶が混在して混乱していくのだが、この過程は中々面白く

紳士の風貌だったビルと怪しさ満点のジェリコが紳士のビルの行動を取るシーンはジェリコ本人も当惑しながら行動する所と、ビルの記憶が表面化していく内に

ビルの自宅に押しかけて、妻のジルを一度縛り上げるが、ビルの記憶が混在しているので殴らず丁寧に扱って行ったりと実際の行動と動きがどんどん異なって行く

だが、ジェリコは所詮逃げている状態で更に時間が経っていく内に頭痛に苛まれていく、ジェリコ自身も後から記憶が手術してから48時間しか無い事を知る。

これは見ている側への説明は早々に行われるが、ジェリコへの説明は結構後なので少々面を食らう部分があった。

更にはジルとその娘エマが誘拐されたりとビルの記憶の表面化とジェリコの記憶が内側になって行くのがストーリーの過程でわかりやすく描いているのは見ていて納得できた。

アクション部分は後半に集中しており、ビルが殺される最初とジルとエマを助けに行く後半分にド派手に展開していく、救急車を奪って逃げて行き更には沢山のパトカーに追われるが、パトカーや乗用車をなぎ倒していったりと豪快だった。

その他だと、銃を使う所があるが、銃が使えない場所では薬品を投げつけて爆発させたりと、魅せる演出が光っていた。

CIAの動きも中々のもので、ビルの記憶を持つジェリコを最初は失敗作として貶し、見下したりとジェリコを元死刑囚と見ており、ビルの記憶を取り戻した後は、戸惑った対応したりとこれも細かいながらよく出来ていた。

最後に一言

魅せる演出が光る作品で、記憶の扱い方も無理がなく見ていて分かりやすかったので混乱することも無かったのは良かったのでお勧めできる作品

作品の概要

原題:Criminal
日本公開日:2017年2月25日
監督:アリエル・ヴロメン
脚本:ダグラス・クック、デヴィッド・ワイズバーグ
主な出演:ケヴィン・コスナー、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ
上映時間:113分
鑑賞方法:アマゾンプライムビデオ