映画レビュー:デス・ウィッシュ

2019年4月27日外国映画, 感想デス・ウィッシュ, ブルース・ウィリス

初めに

個人的にブルース・ウィリス自体、ダイ・ハード以外では知らなかったとのブルース・ウィリスのアクション映画が復活と予告編であった。

予告編自体は映画館で見たけど、見に行く時間がなかったのでBlu-rayが出てから見た。

映画館で見れなかったデス・ウィッシュのレビューになります。

作品の概要

日本公開日:2018年10月19日
監督:イーライ・ロス
主な代表作:ルイスと不思議の時計
脚本:ジョー・カーナハン
主な代表作:自分が知っている作品は無い
主演:ブルース・ウィリス
   ヴィンセント・ドノフリオ
   ディーン・ノリス
主な出演作:ブルース・ウィリス(ダイ・ハードシリーズ)
      ヴィンセント・ドノフリオ(マグニフィセント・セブン)
      ディーン・ノリス(自分が知っている作品は無い)
上映時間:107分
鑑賞方法:Blu-ray
その他:R15+

予告編を見た段階は中々スリリングな印象を受けるので楽しみだったが・・・

ストーリー

穏やかな性格で争いごとを好まない外科医のポール・カージーはシカゴで妻と娘と一緒に暮らしていたが、彼が不在の時に自宅に押し入った三人組の強盗によって妻は殺害され娘は意識不明の重体にされてしまった。

予告編より引用

妻の葬儀のためにテキサス州にある妻の実家の農場を訪れたポールは、農場に侵入して狩猟していた密猟者に威嚇射撃をした義父の
「警察は事件が起こらないと行動できない。こんな所に来るまでに時間もかかる。結局自分のものは自分で守るしかないのだ。」
という一言から自衛ということを考えるようになった。
その後、捜査の進捗を調べるために警察署を訪れたポールは壁一面に無数に貼られた未解決事件リストを目にして、自衛ではなく自警が必要と考えるようになり行動へ移していく。

ポールの非情で冷酷な行動の動画が目撃者によってネットに公開されると、マスメディアはポールを「シカゴのグリム・リーパー(死神)」と呼ぶようになる。

予告編より引用

良い点

1.いきなり上手くなるものではない

銃を触ったことの無い医者が銃を触り、それが原因で怪我をするとかリアリティがある。
主人公が父親で復讐の為に銃を握る、そして復讐に葛藤するポールの姿はこれは動機を含めていいと思う。

2.一匹狼

基本人に一切頼らず、警察の目に入らない様に動いてるの、情報はネットから入手で足がつかない様に振舞ってる所も悪くない。
自分の立場を利用して犯行に使うアイテムを入手したりと設定が上手い。

3.国柄を活かした設定

武器の入手方法はよく考えられていて、警察が操作で踊らされている姿は見てて「この方法だと見つけるのは難しくなるな」と納得してしまった。
銃社会のアメリカならではの設定を活かしている印象を受けた。

悪い点

1.どっちつかずな展開

全体的に地味、そして面白いかと言うとちょっと微妙で自警団的な行動を通して犯人探すがを追い詰めてる様に見えない。
情報を入手 → 殺るのループなので退屈に感じる。
その際の登場人物の存在感の無さが余計に地味に感じてしまう。

2.目的は?

後半は殺る事と証拠隠滅は良くなってる行くが、段々殺る事が目的にすり替わってる様にも見える。
一部殺人を楽しんでいるシーンもあるので目的から外れている。

3.それはやっては駄目だろう

そして、一部シーンが結構グロい事、外科医なのでメスを扱うのは上手いのはわかるけどやり過ぎ感が出てしまってる。
メスを使った拷問と取れるシーンは目を背けたくなった。

4.えっ、この終わり方?

ラストの展開はスッキリしない、モヤモヤしたまま終わる。
多分退屈に感じるのはこれが原因と思っていいと思う。

最後に

時間を取って映画館に見にくい予定だったが、行かなくて正解だったかも・・・
狼よさらばのリメイクらしいが、とりあえず本作単体は微妙って評価をつけておこう。
ブルース・ウィルスはカッコいいけど、それだけで乗り切る事は出来なかった。