映画レビュー:名探偵ピカチュウ

2019年5月12日外国映画, 感想ピカチュウ, ポケモン, ライアン・レイノルズ, 名探偵ピカチュウ, 映画レビュー

初めに

元々はニンテンドー3DSで2016年にダウンロード専用ソフトとして発売し、その後に完全版として2018年3月24日に発売された。
ゲームもピカチュウがおっさん?にとか色んな意味で話題になっただけでなく実写映画化で更に話題を呼んだ、名探偵ピカチュウのレビューになります。

予告編より引用

I Love ライアン・レイノルズ

作品の概要

日本公開日:2019年5月3日
監督:ロブ・レターマン
主な代表作:自分が知っている作品は無い
脚本:ダン・ヘルナンデス
   ベンジー・サミット
   ロブ・レターマン
   デレク・コノリー
   ライアン・レイノルズ(クレジットなし)
主な代表作:ダン・ヘルナンデス(今回初脚本)
      ベンジー・サミット(今回初脚本)
      ロブ・レターマン(自分が知っている作品は無い)
      デレク・コノリー(キングコング 髑髏島の巨神)
      ライアン・レイノルズ(デッドプール2
主演:ライアン・レイノルズ
   大谷育江
   ジャスティス・スミス
   キャスリン・ニュートン
主な出演作:ライアン・レイノルズ(デッドプール
      大谷育江(名探偵コナン ゼロの執行人
      ジャスティス・スミス(自分が知っている作品は無い)
      キャスリン・ニュートン(自分が知っている作品は無い)
上映時間:104分
鑑賞方法:映画館

クレジットには脚本にライアン・レイノルズの記載は無いがMTV Internationalでのインタビューの際、脚本に関わっているとの発言があったので記載をした。

ストーリー

21歳のティムは、長い間会っていなかった父ハリーが事故で亡くなったという連絡を受け、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを訪れた。

予告編より引用

探偵業を営んでいたハリーの部屋で、ティムは1匹のピカチュウと出会う。
なぜかティムにはそのピカチュウの声が成人男性のものに聞こえ、話す内容も理解することができた。

予告編より引用

ピカチュウは自らが記憶喪失であることを明かし、自分はハリーのパートナーだったはずであること、自分が生きているのだからハリーも生きているに違いないことをティムに訴える。
ティムとピカチュウは、新米記者ルーシーの協力のもと、ハリーが事故の前に追っていた謎の薬品を巡る事件について調べ始める。
※一部Wikipediaより引用

良い点

1.原作のゲームを上手く取り込んでいる

原作の名探偵ピカチュウを上手く再現している。

ゲーム版PVより引用

仕草やコーヒー好きな所の再現は見事だと思っただけでなく、原作を遊んだ側としても唸る出来

予告編より引用

おっさんになっているピカチュウは必見で可愛らしいピカチュウのイメージを壊してくれる。

予告編より引用

2.ライアン・レイノルズが凄い

今回ピカチュウの声を担当したのはデッドプールでお馴染みとなったライアン・レイノルズでゲーム版のピカチュウのマイルドさが無くなり、ちょいワルピカチュウになっているのが面白い。

予告編より引用

「お前、どう見ても赤い無責任ヒーローの俺ちゃんじゃないの?」
って突っ込みたくなるシーンもあった、凄く面白いけど。
そして、ティム以外は普通のピカチュウの声にしか聞こえないので大谷育江さんのいつものピカチュウの鳴き声を聞くことが出来る。

3.キーパーソンのミュウツー

本作で圧倒的な力を見せつけるミュウツーだが、ミュウツーは最強のポケモンと言われるくらいの強さを見せつけてくれる。
特にミュウツーと戦う場面は必見で、ミュウツーの逆襲と一味違った強さを見せてくれる。

予告編より引用

4.ポケモンファンへの配慮もバッチリ

個人的に一番不安だった、実写とポケモンの組み合わせだったが作品を見てその杞憂は一気に晴れた。
人とポケモンの共存も上手く描かれ、ゲーム同様仲良く暮らしている姿は良かった。
その他では、初代ポケットモンスター赤・緑のネタを入れて来たりと初代からのポケモンファンへの配慮は嬉しかった。

5.単体の映画としての完成度の高さ

これは一番の不意打ちでポケモン映画の番外編程度と捉えていたけど、実際の完成度に驚かされる。
アクション作品としても、コメディ作品と見てもよく出来ている。

予告編より引用

今回映画製作を担当した、レジェンダリー・ピクチャーズ最大規模の作品だとか

悪い点

1.探偵要素は少ない

ゲーム版では細かく調べて進めるって所が肝だが、尺の都合上捜査シーンが少ない。
ゲーム版では虫メガネを使うシーンがあるが本作では使うシーンは無い。(持つシーンはある)

予告編より引用

2.一部ポケモンのサイズ感がおかしい

これは特に大型ポケモンが該当するがカビゴンとかはもっと大きかった気がするがこじんまりとした印象を受ける。
(ただし作品の出来に影響が全くない事を付け加えておく)
研究で変異し大きくなったポケモンはいるけど、それは本作の要素なので特に気にならなかった。

最後に

自分は原作を知っているので、名探偵ピカチュウ自体の実写化に抵抗が殆ど無かった、それもあってか実写版発表時ワクワクした位だ、そして映画館で見て大満足をした。
(原作の名探偵ピカチュウに拒絶感がある人は実写版にも興味が出ないと思われる。)
ポケモンと名探偵ピカチュウが好きでよかったと感じ、良い作品に出会えた。

余談

1.実はあのキャラクターから?

ゲーム版 名探偵ピカチュウの声は大川透さんで明るい声質だけど渋い声なんですよね~

凄く親しみやすい声だったわ

名探偵ピカチュウを遊んでいて気がついたんだけど名探偵ピカチュウの喋り方や性格はどうも、大川透さんが演じたひぐらしのなく頃にシリーズの富竹ジロウと似ている

聴き比べると似ているな

ひぐらしのなく頃に奉 スクリーンショット

特におちゃらけたシーンでの喋り方はかなり酷似しているって思いました。

好きな方はたまらないわね

自分なんか富竹ピカチュウなんて一時期呼んでていたし

それはキャラクターを混ぜてるだけだろう!