【映画の感想】ワイルド・スピード/スーパーコンボ

2019年8月6日外国映画, 感想イドリス・エルバ, クリス・モーガン, ジェイソン・ステイサム, デヴィッド・リーチ, ドウェイン・ジョンソン, ワイルド・スピード, ワイルド・スピード/スーパーコンボ

初めに

シリーズ9作目だけど、今回はスピンオフ作品で原題の中にHobbs & Shawと入っている通りルーク・ホブス&デッカード・ショウの二人が主人公になっている為、本編に出てくるファミリーは出てこない。

自分が思った感想

ロサンゼルスで娘・サマンサと暮らす、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元DSS特別捜査官、ルーク・ホブス。一方、ロンドンで優雅な生活を送る、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の元MI6エージェント、デッカード・ショウ。

最初にこの二人の対照的な生活を見ることになるが、本編のワンシーンで卵の使うシーンがあるが卵一つでも対照的で面白かった。ホブスはコップに生卵を沢山入れそのまま豪快に飲む、ショウはオシャレにオムレツを作り綺麗に盛り付けまで行うと、全然違う二人の生活感が左右に表示されるのは対照的を表すので良かったのと思わず笑ってしまうシーンだった。

そして別な所では新型ウィルスをテロ組織からMI6が奪還するが組織を率いる肉体改造を施された超人戦士・ブリクストンに急撃され、ウイルスと共にMI6の女性エージェント・ハッティは消息を絶った。

そんなホブスとショウに依頼が入り、内容は行方をくらませたハッティを捜索・保護して欲しいという政府の協力要請が入る。 今回捜査・保護をするハッティはデッカードの妹でもあるという。

前作共闘したとはいえ、元々は敵同士のホブスとショウは互いに「誰が組むかこんなクソヤローと!」と断固拒否するも、ウイルスの回収を最優先するため、やむなくコンビを組む事になった。

ここで全く息が合わないコンビの行動が始まる。ホブスとショウは最初にお互いの足を引っ張り合う、凸凹過ぎて協力するようで全く別の事をしたりと特に両者を知っていればかなり楽しめること請け合いと言っていい、笑いが止まらなかったのは言うまでもない。

その後、ホブスはハッティを一旦確保するが、しかしテロ組織の襲撃があり、ホブス、ショウ、ハッティの3人で逃げる。

この際カーチェイスがすごい、町中を滑走はいつもの事だけど、今まで以上に密集している所でカーチェイスを行う、ギリギリで通り抜ける緊張感と爽快感だけでなく追ってくるバイク集団も同じくギリギリを攻めてくるのが凄かった。

この後はテロ組織によりホブスとショウは国際指名手配犯に仕立て上げられる。そこでホブスとショウは経歴を偽り飛行機に乗り、テロ組織の施設に殴り込みを掛ける。目的はハッティの体内に眠る新型ウィルスの摘出だった。

数日後にはハッティの体内にあるウィルスが溶け出し、世界中に空気拡散するウィルスで対象方法が2つあり、1つはハッティを灰になるまで焼き殺すだったがこれを拒否し、ウィルスが安全に摘出可能なテロ組織の施設に殴り込みを掛けたのが理由だった。

ちなみに全体像を見て感じるのはホブスとショウの過去に焦点当て、過去掘り下げていることで、その上で過去作の事をほぼ一切登場させず、初見でも見られる事だろう。

それと、本作は筋肉のオンパレードで肉弾戦がとても多い、ロック様=ドゥエイン・ジョンソンに合わせたのか?と言いたくなる程、力押しのシーンが多いのはある意味笑ってしまう。

ただ、ファン目線で見るとストリートレースとかが全く無いのでワイルド・スピードと言われると疑問が出る所もある。ただホブスとショウは元々ストリートレースと無縁の関係だった所を考えるとあえて外したのでは?とも思う。

ただその代わりにド派手なアクションシーンが非常に豊富なので期待を裏切らない作品でもある。車を使った演出も多いのでこれはワイスピではないって事にはなっていない。

最後に一言

シリーズ作品だけど、単体で見られる作品でド派手なアクションシーンが多く爽快感もあれば緊張感もあるのでバランスが取れている作品で映画館で見るべき作品の1本になっている。

作品の概要

原題:Fast & Furious Presents:Hobbs & Shaw
日本公開日:2019年8月2日
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン
主な出演:ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、イドリス・エルバ
上映時間:133分
鑑賞方法:映画館
映画館での鑑賞回数:1回