【映画の感想】アナと雪の女王2

2019年11月23日劇場アニメ, 感想アナと雪の女王2, クリス・バック, ジェニファー・リー, 原慎一郎, 松たか子, 武内駿輔, 神田沙也加

初めに

前作から3年経過後のストーリー、前作では語られなかった、なぜ、エルサに力は与えられ魔法が使えるのかをテーマで秘密を解き明かす為の旅を描いている。

自分が思った感想

最初は過去に遡る、アレンデール王国のエルサとアナは部屋で人形遊びをしていた。二人は楽しく過ごし、寝る前に父で国王のアナグルから昔話を聞いていた。

祖父のルナード王国時代に北に住むノーサルドラ人と平和の証にルナード王国と結ぶダムが作られた、その祝賀会で突如争いが起きる。

その戦いに怒った精霊たちは魔法の森を霧で壁を作り封印してしまった。父はそこで話を切り、寝るようにといい部屋を去っていくが母のイドゥナに話の続きをせがむ

イドゥナは子守唄として続きの歌を歌うのだった。

そして現在に移る、女王エルサと第2女王アナはアレンデールで平和に暮らしていた。そんなある日、エルサのみに不思議な歌声が聞こえてくる。

歌声はエルサもしか聞こえなく、そこの歌声を何度か聞くことになった。その歌声が気になったエルサはその方向に進むが、窓の外、城の遠くから聞こえる声に憤りを感じたエルサは魔法(というか衝撃みたいなやつ)

その魔法が水を結晶に変え、その後、水が枯れていき、大地が揺れ、アレンデールに住む市民は不安を感じ谷の方に避難するのだった。

そこにトロール族の長、パビーが現れ「古代の魔法が目覚めた」と告げ、精霊の怒りを鎮めるには過去の間違いを正さないならない事、それを知ったエルサは真実を探す旅に出ることにした。

エルサは最初一人で行こうとするがアナに止められ、アナ、クリストフ、オラフ、スヴェンで旅に出ることになった。

今作は、前作の続きではあるが、前作ことは殆ど語られず、初めて見る人でも十分楽しめるように配慮されており、そういった意味でディズニー作品らしい作りになっている。

その他では、オラフの声優さんが吹替版では武内駿輔さんに変わっており、プロの声優ならではの演技を堪能出来る。下手をすればオラフリサイタルと言っていいくらい声優さんの本気を見ることが出来る。

オラフは作中で前作のおさらいを始めるがこれがもう面白く、笑いを堪えられなかった。それくらい面白く良く出来ていた。

CG関連の演出に関しては、前作同様素晴らしく、特に映像表現に拘っている劇場で鑑賞するとその感動は更に高まる。

演出以外にも肌の凹凸やホクロの表現、リアリティな表現になっているが、CGアニメーションならではのコミカルな部分も忘れず、余す事無くキャラクターの魅力を表現している。

リアリティと言う点では、キャラクターがいびきをかいて寝ていたりと人間らしさを上手く引き出しているのは中々良かった。

ストーリー面は前作ではアナが中心だったが、エルサとアナの姉妹の物語となり、特にエルサが活躍シーンは印象に残る。CG演出と相まって一部儚いシーンがあるがそのシーンは思わず息を呑んだ。

欠点らしい欠点も無く、定石通りな部分はあるが安心して楽しめる作品で、2をもって大団円を迎えるこの辺りは見終わってほっこりとした。

最後に一言

続編なんか要らないと言われないような力強い作品なので前作のファンはもちろん、2が気になったと言う理由で2をいきなり見るのも良いと思う。

作品の概要

原題:Frozen 2
日本公開日:2019年11月22日
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
主な出演:松たか子、神田沙也加、原慎一郎、武内駿輔
上映時間:103分
鑑賞方法:映画館(ドルビーシネマ版)
映画館での鑑賞回数:1回