映画レビュー:ハドソン川の奇跡

2019年4月29日外国映画, 感想トム・ハンクス, ハドソン川の奇跡

初めに

実際に起きた事故がどんな事がキッカケで奇跡と呼ばれるようになっていたか、興味があったのでBlu-rayを手に取り鑑賞しました。
そこで今回はハドソン川の奇跡のレビューです。

予告編より引用

作品の概要

日本公開日:2016年9月24日
監督:クリント・イーストウッド
主な代表作: 自分が知っている作品は無い
脚本:トッド・コマーニキ
主な代表作: 自分が知っている作品は無い
主演:トム・ハンクス
主な出演作:ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
上映時間:96分
鑑賞方法:Blu-ray

あらすじ

2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルを飛行中、バードストライクによって全エンジンが停止、コントロールを失う。
機長のチェスリー・サレンバーガー(サリー)は必死のコントロールと苦渋の決断の末、ハドソン川に機体を不時着させる。

その結果、1人の犠牲者も出さず、この奇跡的な生還劇は
「ハドソン川の奇跡」
として全世界に報道された。

予告編より引用

事故から数日後、サリーと副操縦士のジェフリー・スカイルズを筆頭とした乗務員たちは世間から国民的英雄として賞賛される一方、国家運輸安全委員会 (NTSB) によって事故原因の調査が行なわれていた。その過程でサリーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという疑いを持たれ、彼は空港への着陸が可能だったとするNTSBから厳しい追及を受ける。
サリーはホテルでの待機を余儀なくされ、妻との再会もできない中、しだいに自身の判断が正しかったのかという不安に苛まれる。

良い点

1.英雄は傲らない

主人公サリーの謙虚さには、見ていて驚かされた。
英雄と持て囃される所、あくまで自身の経験を元に判断を行いその結果であり自身の判断以外に周りのスタッフや駆けつけた救助艇などのお陰と感謝するあたり凄く良い人だなって思った。

予告編より引用

2.あの時のベストはなにか?

NTSBがサリーの行動が正しかったかの作中に追求が行わえる。
サリー判断自体は過程で正しいと判断をしたとされるがしかし、追求を受けること徐々にでサリー自身が
「あの時はあれで良かったのか?」
と苦悩する心情を上手く描いている。

予告編より引用

3.実際の映像で更に高まる感動

エンドロールの際に実際に助かった乗客らの映像が出てきた時はすごく感動したし
「サリーはすごかった・・・」
って思うこと請け合いの演出でありとても素晴らしかった。

悪い点

1.機械は100%ではない

機械は確かに正確かもしれないがシミュレータの結果が全てと言い切り、サリーを完全に悪者扱いするNTSBは結構イラッと来た。

見ていて
「あんたたち現場に居ないじゃん・・・」
ってなると思う。
むしろ大規模被害でも起こせばって取れるような発言すらあるくらい。

予告編より引用

最後に

上映時間は100分切りと結構短い映画ながら、要点をしっかり抑えた上でわかりやすくストーリー展開しているのは見事だった。
人と機械の判断のせめぎ合いなど、人間ならではの判断など見どころがかなり多い一本の作品としておすすめ出来るタイトルなので、このレビューで興味が出たらぜひ鑑賞して頂きたいタイトルである。