【映画の感想】「カイジ 人生逆転ゲーム」原作を知ってると知らないだと大きく評価が変わる作品である

2019年12月30日感想, 日本映画カイジ 人生逆転ゲーム, 佐藤東弥, 光石研, 大森美香, 天海祐希, 藤原竜也, 香川照之

初めに

2009年10月10日に公開された作品、ギャンブルをテーマにしたコミックをアレンジして実写化した作品、主演は藤原竜也さんが演じている。

どんな作品?

そもそもカイジって何?

福本伸行さんの原作コミックで主人公の伊藤開司(作中では伊藤カイジと呼ばれている。)がギャンブルに足を踏み入れる過程を描きギャンブルで借金を返済するというのが目的である。

最初の過程からストーリーが始まる、ちなみにシリーズは2020年5月現在以下の展開となっている。

  • 賭博破戒録カイジ(実写映画1作目にあたる。)
  • 賭博堕天録カイジ(実写映画2作目にあたる。)
  • 賭博堕天録カイジ 和也編
  • 賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編
  • 賭博堕天録カイジ 24億脱出編(現在連載中で唯一ギャンブルをしない作品になっている。)

1作目では賭博破戒録カイジの部分を大筋映画化している。

あらすじ

これは伊藤カイジ(役:藤原竜也)と言う男性は、宝くじ等で一攫千金を狙ったりと夢を見ることが多い、そして仕事はアルバイトをしており定職にも着いていない。

更にはだらしのない格好に、サボりぐせのある性格で自堕落で普段から適当な生活を送っていたが、そこに1台のベンツがあり、ベンツは高級車、高級車としての品格、だらしないカイジで劣等感を持つことになった。

カイジは腹いせにベンツを蹴り飛ばすが車には人が乗っていた。乗っていたのは金融業者の人間で、カイジは金融業者に連れて行かれるが、そこで更に厄介な問題に遭遇する。

カイジが以前連帯責任になっていた借金があり、当事者が逃げ出した為、カイジその借金と利息、ベンツの修理代を払うと言う事になった、利息込で約202万ほどで彼に返す能力は無い。

そこでカイジは泣き寝入りをするが、社長の遠藤凛子(役:天海祐希)に誘わるがまま負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、それはギャンブル船エスポワール号と呼ばれ、カイジはそこでギャンブルを行い勝ってそこから出ることを考えるのだった。

ギャンブルの内容は(テーマとも言える内容)

限定ジャンケン

対象者は星3個とカード12枚を所持、そこでカードでジャンケンを行う、勝利条件は星3個以上を所持した上で、カードを全部使い切ること、ただし以下の内容に該当した場合は即失格となる。

  • カードを使い切らず、星が無くなった場合
  • カードを意図的に破棄した
  • カードを使い切ったとしても星が2つになっている場合

更には星1個100万円、なおかつ1分毎に利息が発生すると言う、とんでもないルールになっていた。

電流鉄骨渡り

カイジが2回目に行うギャンブルだが、鉄骨渡りのみ唯一肉体を使ったギャンブルになっており、運よりも身体能力が重要となっている。ただ渡るだけだが、一筋縄では行かなかった。

ルールはシンプルでスターサイドホテル(ツインタワー)という高層ホテルの高層階から隣へ鉄骨を使い渡っていく、ここでも特別なルールが追加されていた。

  • 鉄骨には電流が流されていて、這って渡る事が出来ない
  • 高さは100メートル程で、落ちたら命はない
  • 渡り切った後がゴールでは無く、ホテル内に入ってがゴールになる

Eカード

10枚のカードを使い、ジャンケンと似たようなゲームを行う、カードは皇帝 1枚、奴隷 1枚、市民 8枚となっており5ターンの間に1枚ずつカードを出していくゲームになっており、原則として5回目で勝者が確定する。ルールとしては

  • 始める前に皇帝か奴隷かを選ぶ、奴隷を選んだ方は不利になる
  • 奴隷は市民には負けるが、皇帝には勝てる
  • 皇帝は市民には勝てるが奴隷には負ける
  • 市民同士はドロー

次のページでは「原作との違いや、良かった所、悪かった所」を書いて行こうと思う。