【映画の感想】キングスマン

2019年7月24日外国映画, 感想キングスマン, コリン・ファース, サミュエル・L・ジャクソン, ジェーン・ゴールドマン, タロン・エガートン, マシュー・ヴォーン

初めに

キレッキレのスタイリッシュなスパイ映画と言う事で、当時は続編のゴールデンサークルの予習として今作を鑑賞しました。

自分が思った感想

本作では若者のエグジーことゲイリー・アンウィンとベテランスパイのハリー・ハートを中心にストーリーが回っていく事なる。エグジーは海兵隊を辞めて無為に日々を過ごす若者でチンピラ相手のつまらない、いさかいで逮捕される。

ハリーはスパイ組織「キングスマン」のメンバーで、かつてエグジーの父親であるリーに命を救われたという経歴を持っている。

キングスマンは表向きは高級テーラーだが、実は、どこの国にも所属せずに、難事件・テロリズムを解決するスパイ組織である。過去にエグジーは父親やが亡くなった際にある程度の経歴を家族に伝えていた、その時エグジーは小さい子供だったがその時にハリーに出会いキングスマンのペンダントを渡される。

序盤にエグジーはいさかいで逮捕されるがその時に持っていたキングスマンのペンダント書かれていた電話番号と子供の頃、ハリーに聞かされていた暗号を伝える。それがハリーに伝わりエグジーは組織の正体を知らぬままキングスマンに保釈の面倒を見てもらった。

ハリーは、エグジーの頭脳と身体能力に目を止めて、エグジーを候補生としてスカウトした。この間にエグジーとハリーはエグジーの馴染みの店で話を聞いていたが、それと同時にチンピラが現れる。

ハリーを挑発したことがキッカケで店内でハリーとチンピラの喧嘩が始まるが。マナーが作るんだ人間を(吹き替え版:礼節が人を作る。)と共にスタイリッシュにチンピラを倒していくシーンはカッコいい。

家柄の良い候補生たちと共に過酷な試練に耐え、最終試験まで残るエグジー。しかし、合格したのは紅一点のライバル ロキシーだった。過酷な試験も良く練られていてもし、6人でパラシュート降下を行うが実は1人だけパラシュートが無かったらどうする?など、過酷だけど知恵を最大限絞らないといけない訓練は考えさせられた。

一方、ハリーは人類の存亡に関わる巨大な陰謀を追っていた。この件にヴァレンタインという富豪の実業家が絡んでいることを突き止めるハリー。ここで大きなニュースが入ってくる。

そのニュースは実業家ヴァレンタインが提供する無料のSIMカード、そのSIMカードはヴァレンタインの会社のネットワークを通じ通話は無料、インターネットも無料、全ての利用者が永遠にと言う謳い文句で超大盤振る舞いの展開が起きる。

ヴァレンタインがそのSIM所有者を操る為の作戦である事が明かされる。配布されたSIMカードの枚数はなんと10億枚、操る方法も中々面白くネットワークを上手く利用した大事件とも言える。

その他ではキングスマンの候補生テストを通じてエグジーは成長するがそれは中々のもので、一流のスパイ・紳士へと成長していく、でもお調子者の性格はそのままなので逆に安心もする。

ただ難点を上げるとすれば、あるシーンで大量虐殺を行うシーンがある。音楽と共にスタイリッシュに行われるが苦手な人には結構キツイ展開かと思う。それとヴァレンタインが計画を遂行するシーンも一部エグいシーンがある。その展開が面白おかしく進むようにしてはいるので苦手な人はとことんダメだと思う。

最後に一言

若者とベテランスパイの出会いで若者が一流のスパイ・紳士へと成長していく成長劇でもある。その過程も良く出来ているしわかりやすく作られている。1本の作品としても十分面白いので是非お勧めしたいスパイ映画となっている。

作品の概要

原題:Kingsman:The Secret Service
日本公開日:2015年9月11日
監督:マシュー・ヴォーン
脚本:マシュー・ヴォーン、ジェーン・ゴールドマン
主な出演:コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、タロン・エガートン
上映時間:129分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray、4K Ultra HD Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回