【映画の感想】キングコング:髑髏島の巨神

2019年8月10日外国映画, 感想キングコング:髑髏島の巨神, サミュエル・L・ジャクソン, ジョン・グッドマン, ジョーダン・ヴォート=ロバーツ, ダン・ギルロイ, デレク・コノリー, トム・ヒドルストン, マックス・ボレンスタイン, モンスター・バース

初めに

個人的に初のキングコングで、ワーナー・ブラザースが配給する、モンスター・バース2作目にあたる作品でギャレゴジことGODZILLA ゴジラの続編作品にもなっている。

自分が思った感想

最初に前作に当たる、GODZILLA ゴジラだが関連性としては研究機関モナークがある事、GODZILLA ゴジラより、数十年前の1973年が舞台になっている事。なのでGODZILLA ゴジラ続編と言うより前日談と思っていいかもしれない。

1973年、アメリカがベトナム戦争からの撤退を宣言した日、特務研究機関モナークの一員であるランダは、ランドサットが発見した未知の島・髑髏島への地質調査の件でウィリス上院議員を説き伏せる。ウィリス上院議員はものすごく渋っていたが、他国に髑髏島を調査される位ならと思い了承する所が、中々うまい所だった。

ランダは護衛の部隊を派遣するようにも要請し、ベトナムから帰還予定だったパッカード大佐の部隊が同行することになる。パッカード大佐はベトナム戦争からの撤退後、不本意な形で帰国している為、今回の調査で部隊を派遣する事を快く了承する。この辺りはウィリス上院議員と正反対なのが面白い所。

そして、一行は嵐に覆われた髑髏島に向けて出発する。そして嵐を切り抜け髑髏島へ到着し地質調査の名目で眼下の地にサイズミック爆弾を次々と投下していく。

その騒ぎを聞き付けたコングが姿を現し、怒り狂うコングによりヘリコプター部隊は全滅する。この時、コングがヘリを破壊するシーンは豪快で逆に見ていて気持ちがいいくらい大暴れをする。

髑髏島には巨大なコング以外に巨大化した様々な生き物が数多く登場する。

  • コング
  • スカル・クローラー
  • バンブー・スパイダー
  • スケル・バッファロー

実際はもう少しいるが、主に出てくるのをピックアップしたが、どれも強烈なインパクトを持っている。特にコングは、今までのシリーズよりも巨大化しており31メートルと大きい、これはゴジラに合わせた模様だ。

今回調査団が髑髏島を調査の名目で島に立ち入るが、調査団が島に入った事とサイズミック爆弾を投下した事がキッカケでコングや他の生き物に襲われる当たり、自然を壊したことへの怒りとも取れるシーンがあり巨大化した生き物はある意味、自然の脅威とも言える存在となっている。

なんとかして、髑髏島を脱出しようと試みる、調査団とパッカード大佐の部隊は島を捜索するが、その最中で島民であるイーウィス族と遭遇し、その際に太平洋戦争以来島に取り残されていたマーロウと出会う。

マーロウは島の動物たちに詳しく、マーロンから島の守り神であるコングである事を聞いているにも関わらず、コングを殺害しようと企むパッカード大佐に対して真っ先に異を唱え、彼の暴挙を止めようとする。

パッカード大佐は、髑髏島に到着した時、ヘリを先導させていたが、コングにヘリを全滅させられ多くの部下を失った事で狂気に触れ、コングを殺害する事に執着するようになる。これがキッカケでジェームス(サバイバルアドバイザー)や調査団と対立する事になる。

その他ではコングも基本的に敵対をしない相手には危害を加えないシーンがあり、デカいやつで狂暴に見えるけど実は優しいやつになっている。戦場カメラマンのメイソンが川に投げ出されたときに助けるシーン等は印象的だった。

ただ難点もあり、コングの活躍はそこまで多くなく、他のスカル・クローラーの方がインパクトが強く、コングの印象が残りにくいと感じた。巨人と巨大生物の戦いは大迫力ではあるけど、スカル・クローラーと人間の戦いの方が緊張感があった。

最後に一言

巨人と巨大生物の戦いなので迫力満点ではあるが、細かい所を気にすると粗が目ってしまう作品。

吹き替えは褒められた出来では無いので字幕で見る人は全然いいと思うが、吹き替えで見る人は少々キツイかもしれない。

作品の概要

原題:Kong:Skull Island
日本公開日:2017年3月25日
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
脚本:ダン・ギルロイ、マックス・ボレンスタイン、デレク・コノリー
主な出演:トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン
上映時間:118分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回