映画レビュー:劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語

2019年5月2日劇場アニメ, 感想叛逆の物語, 嫌な予感, 斎藤千和, 映画レビュー, 魔法少女まどか☆マギカ

初めに

映画作品として初めて、0時最速上映に行って来た作品でネタバレを見ないために全力を尽くした・・・でも同じ考えの人は多く、0時の回は満席でした。キャラクターグッツを買うために敢えて次の回にしている人もいました。

ネタバレ回避を取るか?キャラクターグッツを取るか?でチケット予約の段階でに悩んでいる方がいました。

そんな、当時全力を尽くした劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語のレビューですが

予告編より引用

必ず前編と後編を
見てからにしてくださいね!

作品の概要

公開日:2013年10月26日
監督:宮本幸裕
主な代表作:劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編/後編
脚本:虚淵玄
主な代表作:劇場版 PSYCHO-PASS劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編/後編
主演:斎藤千和
   悠木碧
   水橋かおり
   喜多村英梨
   野中藍
   加藤英美里
主な出演作:斎藤千和(続・終物語、劇場版 機動戦士ガンダムOO)
      悠木碧(君の名は。、劇場版 幼女戦記)
      水橋かおり(劇場版 魔法少女リリカルなのはシリーズ 4作全て)
      喜多村英梨(劇場版 シドニアの騎士)
      野中藍(甘城ブリリアントパーク)
      加藤英美里 (続・終物語、 劇場版 黒執事 Book of the Atlantic)
上映時間:116分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray

おことわり

今回は前編/後編の続編であること、
作品の性質上ネタバレを多く含む内容になります。

ストーリー

見滝原中学校に通う、鹿目まどか、美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子たちが、人の悪夢が具現化した怪物「ナイトメア」と毎夜戦う中、同じ魔法少女である三つ編み・眼鏡姿の少女、暁美ほむらが転校してきた所から物語は始まる。

転校からひと月ほど経ったある日、五人の魔法少女とマミの友達であるベベ、魔法の使者であるキュゥべえと一緒に「ナイトメア」退治に立ち向かう中で、ほむらは違和感を覚え始める。
※Wikipediaより一部引用

良い点

1.明るい作品?

タイトルの文字の色からわかるように主人公が鹿目まどか(ピンク)から暁美ほむら(黒に近い紫)に変更された。

しかしそれだけではなく、最初は普通に明るい魔法少女アニメなのだがOPアニメの途中の付近から
「嫌な予感しかしない。」
状態にになり、OPアニメの明るい雰囲気とミスマッチな袁術が不安な空気に変えている。

本編より引用

曲も明るいのでOPアニメのミスマッチな演出が不安を煽る良い要素になっている。

2.ようやく作られた

前編/後編でも拝む事が出来なかったまどかの変身シーンが正式に作られた事

プレイステーション・ポータブル用に開発されたゲームには収録されているがあちらはあくまでゲームなので正式扱いではない。

本編より引用

まどかの衣装は過去のシーンと同じだが変身シーンは無かった。そして今回が初となり、変身シーンはシャフトらしい魔法少女らしくない変身シーンになっている。
(最後だけは魔法少女らしくとか地味に作り込んでいる。)

3.仲が良い姿は微笑ましい

前編/後編では無かった5人が仲良くしているシーンや共闘しているシーンなどもしこうだったらが描かれている。

ゲーム版ではあったけど、実際に動いているシーンとして登場するのは本作からで前編/後編の内容を知っている側からすると見たかったシーンの一つとして上げられる。

本編より引用

4.魔法少女とは?

こちらも今まで無かった魔法少女同士の対決が中盤付近にあるが、対決で面白いのはマスケット銃とマシンガン、ライフル系の銃火器との対決で魔法少女からかけ離れたシーンでとても新鮮に映る。

両者の特性を活かし戦いそしてシーンに同調する音楽と共に盛り上げる。
銃火器=重いってイメージを連想させる戦闘シーンと音楽と演出は素晴らしい。

本編より引用

5.魔法少女らしい戦い

後半部分なのでスクリーンショットは差し控えるが、魔法少女らしい戦闘シーンもしっかり用意されている。
(前半にもあるけど意味合いが大きく異なる。)
こちらは挿入歌と同調しており見ごたえが抜群でダイナミックな演出も良い。
その上で細かい設定が各所に散りばめられており、その細かい設定を探すのも一興かと思う。

6.叛逆の物語

そして終盤ではタイトルの「叛逆の物語」の真の意味が現れる。
初見では全く予想のつかない展開なっていて、ある意味脚本を担当された虚淵玄さん色が非常に出ており、 一部では同じく虚淵玄さんが過去にシナリオを担当されたゲーム「Phantom -PHANTOM OF INFERNO-」を連想させる大きな叛逆が展開される。
(自分はその作品を全てプレイしていてどのシーンが該当するか直ぐにわかりました。)

悪い点

1.すっきりしない

本当に好きな作品で悪い点を上げるとすれば一点のみで、エンドロールの後に入る展開多分見た人の想像に任せる系なのだが若干モヤモヤした感じで終わるのでこれだけは個人的にスッキリしなかった。
(全てが終わったから?それともルールから外れたから?一応エンドロールに入る前にそれらしい答えは提示されているが明確ではない。)

最後に

公開当時、販売用パンフレットはビニール袋に入れられた上に表紙はシールで封印されている位ネタバレ豊富なパンフレットで、ネットでのネタバレを見ないために最速上映に行き、パンフレットをその後で買うって方が多かったのが印象深かった。
作品も面白かったし、当時は本当に映画館に行くって事が無かったにも関わらず2回見に行ったりと思い出深い作品だった。

余談

1.シャフト作品ではおなじみの作画修正

Blu-rayを買ったけど、劇場公開版と結構違うね

有名な話だけど、劇場公開版とセル版では作画が大きく異なるわ、作画修正は大規模となっており、一部シーンでは作画そのものの書き直しがある。

確認方法があればいいんですけど

修正の確認方法は来場者特典として配られたフィルムから見るしか手段が無いわ

ヤフオクで昔見たな、絵柄が良いやつは凄く高額だった

一番わかり易いシーンは隣の画像で劇場公開版はサラリーマンの顔ね

たしかセル版ではほむらの顔になっており奥の人物も同様に変更されているだった

本編より引用

2.前編、後編、叛逆の物語以外の立ち位置

魔法少女まどか☆マギカ本編はこれ以上無いんですよね

叛逆の物語が最後で以降の作品や原作ベースのコミック作品以外全ては外伝作品となっているわ、それ以外だとスマートフォン用アプリ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」が出ているわね

自分はゲーム内容があわなかった為、プレイはほぼしていないです。

3.時間の経過

叛逆の物語は劇場公開してから既に5年以上経ってますね

人気が衰えずは凄いよ

キャラクターグッツが今でも新作が発売されるんですよね~

時間は怖いわね、大分経っている事もありキャラクターグッツ展開がしつこいと感じるファンも増えているのが現状だったりするわ

そう言えば、別の魔法少女アニメではそれをやりすぎた上に新作が無い事もあってファンが遠ざかった経歴がありますね

約6年後に新作を劇場上映するもファンは二分しているわ

「新作が出たから良い」と「今更新作?もういいや」で別れてしまったって話ですよね?

時間の経過はやはり恐ろしいな

マギアレコードがテレビアニメ化されるのでキャラクターグッズ販売で叛逆の物語はようやく卒業ね