【映画の感想】マレフィセント

外国映画, 感想アンジェリーナ・ジョリー, エル・ファニング, シャールト・コプリー, ポール・ディニ, マレフィセント, リンダ・ウールヴァートン, ロバート・ストロンバーグ

初めに

アニメーション映画、眠れる森の美女のリメイク作品でマレフィセント側の視点で描かれる作品、ヴィランズ映画になっているがこの作品のテーマは真実の愛になっている。

自分が思った感想

最初は翼を持つ妖精の少女マレフィセントが、妖精の国に迷い込んだ人間の少年ステファンと出会うところから始まる。

二人は最初は中の良い友達だが、次第に恋に落ちていき、二人は16歳の誕生日に「真実の愛のキス」を捧げる。

だが、その愛は途中でステファンの心が野望に向かい、永遠のものにならなかった。

時間が流れ、人間の王国のヘンリー王は妖精の国に侵略戦争を仕掛ける、だがマレフィセントと妖精の兵士たちによりあっさり撤退する。

ここで人間の王国のヘンリー王はマレフィセントを討ち取った者を時期国王にすると宣言する。

過去にマレフィセントと交流があったステファンはマレフィセントに近づきだまし討をすることで完全な打ち取りはしなかったがマレフィセントの大きな羽を奪うのだった。

ステファンは王座を、マレフィセントは復讐を

その復讐はステファンと王妃の間に生まれた王女オーロラに対して行われるのだった「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかける事で復讐を行うのだった。

マレフィセントはヴィランとして描かれているが、実際はマレフィセント自身が最初からヴィランというわけではなく、人間(特にステファン)が原因でこうなっているので完全な悪ではない。

実際オーロラを育てるのは間接的はあるけどマレフィセントであり、そのオーロラもマレフィセントをフェアリーゴッドマザーと呼び慕う

マレフィセント自身は悪態は付くけど、オーロラに呪いを掛けた事を後に後悔したりと、常識的な人物であり、そういった意味でマレフィセントは人間が原因で不幸な目に遭っている状態だったりする。

一応ヴィラン扱いではあるのだが、ヴィランとしてみた場合は全然印象が異なり、「この人、悪じゃないよね?」ってなる。

そもそも人間側が悪なので人間がヴィランである、見終わった後に真っ先に感じるのはそれだったりする。

後、演出とかに関しては結構普通で、無難な印象を受ける、これは人物が際立っているからでそれが原因で演出面がどうしても印象に残りづらくなってしまう。

最後に一言

真実の愛、ヴィラン、そういった要素を上手くまとめた作品ではある。しかしヴィラン作品と言われると「違うだろう」って結論になる。

マレフィセントとオーロラの信頼関係は見どころが十分にあるので、ヴィラン作品と見なければ結構いい作品だと思う。

作品の概要

原題:Maleficent
日本公開日:2014年7月5日
監督:ロバート・ストロンバーグ
脚本:ポール・ディニ、リンダ・ウールヴァートン
主な出演:アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー、エル・ファニング
上映時間:97分
鑑賞方法:Blu-ray