【映画の感想】モアナと伝説の海

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初めに

主人公である、女の子のモアナ、愛する村人を救うため航海に出る。アドベンチャー映画、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが得意とするCGアニメ作品

自分が思った感想

本作は、小さい時のモアナ、そして16歳になった時のモアナで最初はモアナが16歳になって村の外に出るまでの間の過程が描かれる。

モアナは海に憧れている少女で、小さい頃に1000年前に盗まれた女神テ・フィティの「心」を返す者として海に選ばれており、水が意識を持ち、モアナに懐いたこと、そして島から見える広い大きな大海原を見て海に憧れる様になる。

しかし、父のトゥイは村の跡を継ぐことが期待したいし、海に憧れるモアナを止めるが、しかしモアナは海への憧れを捨てる事が無いまま16歳を迎える。

自然豊かで作物も豊富な島、モトゥヌイである事件が起きる。

  • ヤシの実は腐り、中身は灰色に
  • 魚は取れず。島のあらゆる場所を探しても捕まらない

モアナは島の外の大海原の珊瑚礁の先にある場所で魚を捕まえに行くことを提案するが父のトゥイは大反対をする。その様子を見た祖母タラだが、モアナにモトゥヌイの秘密を見せる。

先祖が海を渡り、島を開拓していったと、更に1000年前に盗まれた女神テ・フィティの「心」を祖母タラは長年隠し持っていた。隠し持っていたは、モアナが小さい頃、その石(心)を一度無くしそれをタラが長年大切に保管していた。

タラはモアナに石を託し、更に島に眠る船も託し、モアナは遂に大海原へ旅立つのだった。しかし、あてがあるわけでもなく、島以外で暮らしたことが無いモアナは為す術もない状態に陥る。

その後、流れ着いた無人島である男と出会う、彼の名前はマウイ、女神テ・フィティの「心」の盗んだ張本人で無人島に千年間幽閉されている。マウイは人間ではなく風と海を司る半神半人

ある事がきっかけで二人で「心」を返す為の航海を始めるのだった。

まず、海に全く詳しくないモアナと偉そうだけど、的確なマウイの凸凹コンビが織り成す航海はコメディチックで面白い、だけどシリアスな展開もあり、モアナを大きく成長させるきっかけだったりとマウイの存在は色んな意味で大きくなる。

それと何故か本作では「マッドマックス ~怒りのデスロード~」のオマージュが多く込められており、ココナッツの海賊の集団のカカモラが主でドゥーフワゴンと思わしき演出がある。(ご丁寧に乗り物の上でドラムを叩くシーンも再現している)

その他だと、作品の全体的な展開もそれに近い、更に言うとモアナは海に憧れる少女だが、航海の後、成長し戦う女性として強くなる。それがフュリオサに似ているとまで言われている。

その為、本作を「マッドモアナ ~怒りのデス・オーシャン~」とまで言う人もいる。

それもあって本作は大人も子供でも凄く楽しめる映画だと思った、ディズニーお得意のCG演出は良く、特に水の演出綺麗で見惚れる位だと思う。

その他では音楽的な演出が強く、アナと雪の女王と同様にミュージカル要素がある、作中の随所に挿入される演出はとても楽しかった。

最後に一言

流石ディズニー作品だけあって、全体的なバランスが良く誰でも楽しめる作品になっている。

自分はモアナと伝説の海が人生で初めて見た、ディズニー映画でこんなに面白いんだと驚いたくらいだ。

作品の概要

原題:Moana
日本公開日:2017年3月10日
監督:ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
脚本:ジャレド・ブッシュ
主な出演:屋比久知奈、尾上松也、安崎求、中村千絵、夏木マリ
上映時間:107分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回