【映画の感想】ライリー・ノース -復讐の女神-

外国映画, 感想ジェニファー・ガーナー, ジョン・オーティス, ジョン・ギャラガー・Jr, チャド・セント・ジョン, ピエール・モレル

初めに

復讐をテーマにしたアクション映画で、スリラー要素も入っている作品で邦題の「復讐の女神」は普通の女性が復讐を遂げるために付けられた名前である。

自分が思った感想

主人公のライリー・ノースは慎ましくも平凡に暮らしていた主婦だった。夫のクリスと娘のカーリーと暮らしていて、ライリーはホームセンターで働き、夫は車の整備士をしていた。

夫のクリスはあるマフィアから、荷物運びの依頼を受ける。しかしクリスは最初こそ悩むが、犯罪に手を染めたく無いと言う事で仕事の依頼を断る。

そんなある日、娘のカーリーの誕生日に家族3人で遊園地で遊んでいた、1年に一度の誕生日と言うこともあり3人は日常を忘れ楽しんでいた。

しかし、その途中でマフィアの組織と思われる人物から夫と娘がライフルの乱射で殺されてしまう

ライリーは、犯人の顔を見ていたのだが、精神状態の乱れを理由に裁判の段階で犯人を追い詰める事が出来なかった。

復讐に燃えるライリーは夫と娘が殺された5年後、銃火器の扱いのスペシャリストの殺し屋として復讐を果たす為、マフィアの組織の人間を狙うのだった。

本作は邦題にある通り、復讐劇に的を絞った作品でごくごく普通の主婦が家族の仇を討つために戦うと言うシンプルな作りになっている。

復讐を遂げる過程として5年間の時間を開けて、銃火器の扱いをマスターする、ガンショップに押し入り必要な銃火器を盗むだけ盗むなど、復讐の為に手段を選ばない所は中々面白かった。

ライリーの設定も上手く考えられていて、ライリーは一般人であり、ミュータントでもなければ、スーパーマンのような超人でもない、いきなり強くなった訳でないという理由づけはしっかりしていた。

ライリーが動いている裏では警察がライリーの行方をおい彼女を止めようとするが、ライリーの戦闘能力の高さから、行方を見つけることが出来ない所も上手く描かれている。

ただしいて言うなら、空白の5年間についてはバッサリとカットされているため、細かい設定を知りたい人には結構気になってしまう部分だと思う。

一応、空白の話は無いことは無いが、警察が知りうる範囲の為、情報はかなり少ない。

最後に一言

復讐劇のアクション映画としては及第点といえる作品だけど、スリラー要素に関しては「それ、何処にあるの?」って言いたくなるような作りになっているので、この作品はアクション映画であると思っておけば良い。

作品の概要

原題:Peppermint
日本公開日:2019年9月27日
監督:ピエール・モレル
脚本:チャド・セント・ジョン
主な出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr
上映時間:102分
鑑賞方法:Blu-ray