【映画の感想】レプリカズ

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初めに

医療系のバイオ企業で働く、ある一人の科学者の研究を描いたスリラー作品で主演はキアヌ・リーブスとなっている。

自分が思った感想

神経科学者のウィリアム・フォスターは亡くなった人間の意識を人工の脳に移す為の研究を日々行っていた。ただ研究は成功をしておらず、彼の上司からはこのまま研究が失敗に終わるなら研究所の閉鎖もありえるとウィリアムに告げる。

しかし、ウィリアムは休暇を取る必要があったので一旦自宅に帰り家族と旅行の準備を行っていた。この時はウィリアムも仕事の事を忘れ、休暇を楽しもうと考える。

そして休暇初日、あいにくの悪天候だったが、家族旅行をするために車を走らせるがそこで事故が起きてしまう。

ウィリアムを除く4人の妻 モナ、子供 マット、ソフィ、ゾーイが自動車事故で亡くなってしまう、一瞬で大事していた家族を失ったウィリアムは、4人の記憶を保存すると言う事を思いつく。

自分が行っている研究を利用することを考え、同僚のエド・ホイットルに資材を運んでもらう事を頼む、最初は拒否したエドだが、最終的にウィリアムに協力することにした。

ウィリアムはクローン技術を使って4人を蘇らせるというアイデアを思いつき実行をする。クローン人間の作成は法律で禁止されていたが、暴走するウィリアムは研究所から機材を盗んでまでクローン人間の作製を行った。

しかし、そこで複製出来た人間は3人で、機材が足りずゾーイのみ複製することが出来なかったが、記憶を移すことにも成功し、ウィリアムの研究が成功した証にもなったのだった。

だが、この成功はウィリアムとエドだけの秘密だったが、成功内容をウィリアムから奪う集団も現れるのだった。

クローン、記憶の移動(移す)など人体に関わる実験がテーマと言うのは中々面白く、ウィリアムは自ら持つ能力を暴走させた結果はある意味すごいと感じるだけでなく狂気でもある。

ウィリアムの人物像も天才科学者だけど家族を愛する一人の男性の両面がしっかりと描かれており、この部分も描き方が上手いなとも感じた。

しかし本作は難点もあった、クローン人間を生成するのはいいけど、生成は13日掛かる、更には老化が早いだけど注射1本でどうにかなる、とかは少々設定が軽すぎるのは?と思う。

クローンに関しては不具合無しで問題なく生活も出来、記憶も一部を除き問題ないと、ちょっとご都合主義なんじゃないかなぁとも思った、

最後に一言

全体的に悪くない作品だけど、設定のガバガバっぷりが気になるかもしれない。こんな簡単にクローン人間が作られたら怖い感じはあるかもね

後、予告編は何故かB級映画っぽく作られていて、雰囲気が全く異なる。

作品の概要

原題:Replicas
日本公開日:2019年5月17日
監督:ジェフリー・ナックマノフ
脚本:チャド・セント・ジョン
主な出演:キアヌ・リーブス、アリス・イヴ、トーマス・ミドルディッチ
上映時間:107分
鑑賞方法:Blu-ray