映画レビュー:レザボア・ドックス ​

2019年5月10日外国映画, 感想クエンティン・タランティーノ, レザボア・ドッグス, 映画レビュー

初めに

タランティーノ監督の作品を見たいなって思って色々と漁っていたら出てきた作品、特に調べずに見ました。
そんなレザボア・ドックス のレビューになります。

予告編より引用

そして思った容赦無い・・・

作品の概要

日本公開日:1993年4月24日
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
主な代表作:ヘイトフル・エイト、パルプ・フィクション
主演:ハーヴェイ・カイテル
   ティム・ロス
   マイケル・マドセン
   クリス・ペン
主な出演作:ハーヴェイ・カイテル(パルプ・フィクション)
      ティム・ロス(ヘイトフル・エイト、パルプ・フィクション)
      マイケル・マドセン(ヘイトフル・エイト)
      クリス・ペン(自分が知っている作品は無い)
上映時間:100分
鑑賞方法:Blu-ray

タランティーノが初めて監督を担当した作品、この段階でタランティーノ監督の独特な雰囲気がこの時に既に完成してる。

ストーリー

強盗のために集められた、お互いに素性を知らない人間6人がコードネームとして「色」を使ってお互いに名前を呼び合い、宝石強盗計画を実行したが、事前に警察はこの宝石強盗を把握しており、Mr.ホワイトと重傷を負ったMr.オレンジは命からがらアジトに逃げ帰る。
そこにMr.ピンクがアジトに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始める。

良い点

1.完成度の高い台詞回し

相変わらず良い台詞回し、聞いていて気持ちいいしテンポも非常に良い、その上で各登場人物の個性を引き出し、悪者の中で裏切り者は誰だか?の論議が始まる、論議に関してもかなり汚い言葉が飛び交うがそれも魅力の一つ

予告編より引用

2.血の毛の多い演出

容赦の無い残酷表現、これもタランティーノ監督の作風で初期段階で完成している。
銃で撃たれてから血塗れの状態で車に乗り白いシートが血で汚れる演出も雰囲気が出ている。
当然、人をかなり選ぶ事を付け加えておく。

予告編より引用

3.際どい腹の探りあい

短い上映時間ながら、暗号を持つ5人の腹の探り合いの抗争を上手くまとめている、各人物毎に話を振り分けているので話が追いやすい。
作品としては言い合いが始める → 回想が繰り返される感じになる。

予告編より引用

悪い点

1.人物の扱い方

登場人物は警察関係を含めて10人と多い、しかし語られる話は多くない。
特に警察関係の人物の話は後半に少し出てくる程度でもう少し掘り下げて欲しかった、警察側の人物も結構濃い目で面白そうなのに。

2.オブラートに包みましょう

汚いセリフが多いのはわかるが、中にはホモネタを含んだりと通常の汚いセリフよりもタチが悪い、序盤のレストランのシーンは下ネタのオンパレードと言っていいくらい多い(同時にネタも凄く多いが)

予告編より引用

最後に

タランティーノ監督の個性があふれる作品で、初監督とは思えない位しっかりと作られている、尺が短く一部語られないシーンがあるもののタランティーノ監督が好きな人にはおすすめできる作品だと思う、グロ耐性が無いとキツイけど。

余談

1.タランティーノ監督はどこだ?

タランティーノ監督作品と言えば、タランティーノ監督自身も出演していることだね

ヘイトフル・エイトでは見なかったぞ

ヘイトフル・エイトでは珍しく声だけの出演だったよ

出てくるのはこの最初のシーンだけだったと思う。



予告編より引用

気が付かないで終わりそうなのは黙っておこう