【映画の感想】スプリット

外国映画, 感想M・ナイト・シャマラン, アニャ・テイラー=ジョイ, ジェームズ・マカヴォイ, スプリット, ベティ・バックリー

初めに

誘拐された女子高生との犯人の多重人格の男との駆け引きや戦いを描いた作品、多重人格の男の正体は何か?ホラー、スリラー要素を含む作品になっている。

自分が思った感想

過去に父親を亡くした、女子高生のケイシーだが、引き取られてから叔父との暮らしているがケイシーの取って恵まれた環境では無かった、その影響で学校など様々な場所で人と距離置いていた。

そんな距離を置いていたケイシーだが、クラスメイトのクレア、マルシアはケイシーを誕生日パーティに誘うも、ケイシーはパーティの場でも距離を取っていた。

クレア、マルシアは車で一緒に帰ろうと誘う、ケイシーは一度断るが、最終的に一緒に車で帰る事になった。車を運転しようとした時、見慣れない男が車に乗り込んでくる。

男に乗る車を間違えてないかと問いただすが、男は催眠スプレーで3人を眠らせ、窓の無い最低限の設備しかない部屋に閉じ込める。

その男は粗々しい態度、潔癖症な行動、女性の行動と様々な姿を見せ、3人は困惑するが解離性同一性障害、いわゆる多重人格である事がわかる。

クレア、マルシアはなんとか脱出を試みようとするが、ケイシーは強力しようとしなかった。二人はケイシーを説得するが、ケイシーは否定的で協力しようとはしなかった。

別の場所では、先程の誘拐犯の男・ケビンは多重人格のカウンセリングの精神科医カレン・フレッチャーの所に足を運んでいた。ケビンには23の人格がある患者で、カレンはケビンが突如メールを送ってきて、家を尋ねて来た事に疑問を感じていた。

カレンはケビンの人格が一体今は誰なのか?に疑問を持ち問いかけるがはぐらかされてしまう、ケビンは特に問題ないと言い切り、カレンの部屋から帰って行ってしまった。

本作は3つの視点で話が進み、女子高生3人の視点・精神科医カレンの視点・ケイシーの子供の頃の視点と目まぐるしくストーリーが展開される。

女子高生3人の視点はサスペンス的な要素、精神科医カレンの視点はケビンの多重人格の意味について、ケイシーの子供の頃の視点はのちにストーリーに大きく影響する。

3つの視点はテーマに沿って進んで行くので噛み砕いて理解してくと面白い。

再度、監禁部屋へ移る、3人はケビンが多重人格である事が分かっているが脱出の機会は中々訪れなかった。しかし、ケビンの人格の一つである子供の人格が現れ、ケイシーは言葉巧みに情報を聞き出す。

情報を聞き出し、なんとか部屋からの脱出をクレアのみ成功する。しかし部屋から逃げ出したが閉鎖空間の廊下になってる為、部屋から出たは良いが結局また捕まってしまう。

また、マルシアも同様に隙を突いて逃げ出すが同様に再度捕まってしまう。3人はバラバラの部屋に入れられ、ケイシーは元の部屋で一人閉じ込められてた。

そしてカレンの視点へ再度写り、カレンはニュースで誘拐事件の事を知る。カレンは会いに来るケビンは別の人格である事に気がつく。更にはケビンが誘拐事件に関与してるのは?と疑問を持つ様になる。

カレンは深夜にケビンの自宅を訪れる。そしてカレンはケビンの自宅のある部屋であるものを目にする。

ストーリーが進んで行くうちに3つの視点が徐々に集約していくのが分かる。特にケイシーの子供の頃の話は関連性が無いと思われるが意外な形でケビンの視点に止まる事になる。

3つの視点が集約された時、4つ目の視点に移る展開は中々良いと思ったが、ただ初見では展開が分かりづらい部分があり、人によってはラスト付近は訳がわからないまま終わってしまう事になる事も・・・

最後に一言

全体的に見て決して悪くない作品だけど、分かりづらい展開がどうしてもそこが気になってしまう。演出の見せ方とかは悪くないので惜しい作品かなって思った。

作品の概要

原題:Split
日本公開日:2017年5月12日
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
主な出演:ジェームズ・マカヴォイ、アニャ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー
上映時間:117分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回