【映画の感想】探偵はBARにいる3

感想, 日本映画前田敦子, 北川景子, 古沢良太, 吉田照幸, 大泉洋, 志尊淳, 探偵はBARにいる3, 松田龍平

初めに

劇場版シリーズ3作目、今作では原作の設定を一部引用する程度で、ストーリーは映画オリジナルになっている。また、監督は吉田照幸さんに交代しており前作までがPG12(12歳以上推奨)だったが本作ではG指定(一般向け)にもなっている。

自分が思った感想

まず、2作目から4年経ってからの公開だったのと、監督が変わっている為、作品的に仕切り直しになっている部分がある。

知らない人向けにも配慮されており、探偵はススキノ街のバーにいる私立探偵で相棒に高田が居る程度の簡単な紹介がある。(過去にも紹介はあったが、アダルティな内容を含んでいたが今作はそれを大幅に無くしている。)

本作の事件は、毛ガニを運んでいるトラック運転手が殺され、その積み荷であった毛ガニが全て奪われたことから始まる。

ただ、本作は2作目であった悪い部分をなんとか撤廃して無難な出来に持っていこうとしているのだが、問題は今作の依頼人の岬マリに問題がある言っていい。

基本的にラスト付近までは「いつもの探偵はBARにいる」なのだが、ラスト付近になると毛色が何故か異なり、毛色が異なる原因は依頼人の目的や行動にあり、正直理解しづらい内容になっている。

後、一般向けに作られているので、探偵の情報源はヤクザ、新聞記者が殆どで、風俗の客引きが殆ど出てこなくなった。その為、物足りなさも出てしまっている。

その他、撮影に関してもどうやらエキストラがいるシーンで撮影をしていない模様で、俳優さんが出ているシーンで通行人が驚いたりする箇所が見受けられ、そのシーンはさながら、旅番組に近い・・・

けれど、探偵と高田の掛け合いなどはいつも通りで、アクションシーンに関しては見どころもあるし、探偵は直ぐにやられてるけど、やる時はやる

高田は動きとかが洗礼されており、多分高田のアクションシーンが一番見どころかも知れない。自分より強い相手を倒す時のシーンは奇想天外で面白かった。

最後に一言

うーん、本作は途中まで良くてラストの展開がダメすぎて、凡作以下になってしまった作品、特に依頼人の行動には腹が立つシーンが多いので、見てる途中で萎えるかもしれない

作品の概要

公開日:2017年12月1日
監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
主な出演:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、志尊淳
上映時間:122分
鑑賞方法:映画館、DVD
映画館での鑑賞回数:1回