【映画の感想】ゴットファーザー

2019年8月9日感想, 洋画アル・パチーノ, ゴットファーザー, ジェームズ・カーン, フランシス・フォード・コッポラ, マリオ・プーゾ, マーロン・ブランド

初めに

マフィアの抗争を映画で第二次世界大戦が終わった1945年が舞台となっていて作中に出てくるコルレオーネ家の悲劇の暗転がストーリーの中心となっている。

自分が思った感想

イタリア系アメリカ人のコルレオーネ家の邸宅はニューヨーク市郊外の高級住宅街の一角を占める。屋敷では主人であるドン・コルレオーネの娘コニーの結婚披露宴が豪勢にとり行われていた。

この時の披露宴の演出は華やかで見ていて気持ちいいくらいの演出がおこなれるが、その背景では花嫁の父が古い友人を迎え入れていた。この段階で2つの動きを見ることが出来る

  • 殺しの依頼を受ける、ドン・ヴィトー・コルレオーネ
  • その三男のマイケルが恋人を連れ久しぶりに帰宅する。

この作品はドンとマイケルが中心に動いていく作品でもある。そう言った意味でこの2人の背後関係やコルレオーネ・ファミリーの中で大きくなっていくマイケルなど見所が非常に多い。

しかし、5つのギャング組織の抗争は大きく、ある夜、ドンは他のマフィアからの襲撃を受け重症を負う事になる。そして襲撃を新聞で知ったマイケルは恋人のケイと別れを告げマフィアの世界に足を踏みれていく。

この時のマイケルは父ドンを命がけで守り、そしてドンを殺そうとした敵対ファミリーと汚職警官を射殺する、その後イタリアに逃亡するがその際にマイケルはアポロニアと言う女性と再婚するが、その後にマイケルを狙ったら裏切り者により、アポロニアは車に仕掛けられた爆弾により爆死する。

兎にも角にも誰が味方か?敵か?がつかめない状態でストーリーが進んでいくがその展開は、男が座って会話する場面が多いながら良く出来ており、人物像の把握はやや難しい(人物が非常に多いので)ものの、ドンとマイケルを中心にしているには変わりないが徐々にマイケル中心のストーリーヘと変化していく。

そして、後半部分に入ると他の有力なマフィアと平和協定を組むがその後、大きな展開を迎えるがクーデターも起きる。そしてマイケルは変容していく、帰国後から変容していくが後半の変容は怖い位だ。

本作は様々な登場が出てきて人数も非常に多いが個性が出ている

  • 短気な性格で女癖の悪いコルレオーネの長男のソニー
  • 男前だが放蕩的な性格から信頼されないカルロ
  • ニューヨーク市警の汚職警官で密売人ソロッツォと結託しているマール・マクラスキー警部

など人間臭さ等が出ており、人物一人一人がしっかりしているのが印象的だった。

最後に一言

マフィアの抗争を描いた作品で、知名度の高さゆえに様々なフォロワー作品が登場したのは言うまでもない。古い作品だが傑作の1本なので腰を据えてみてほしい作品。

作品の概要

原題:The Godfather
日本公開日:1972年7月15日
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:マリオ・プーゾ、フランシス・フォード・コッポラ
主な出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン
上映時間:177分
鑑賞方法:Blu-ray