【映画の感想】ルイスと不思議の時計

2019年8月7日感想, 洋画イーライ・ロス, エリック・クリプキ, オーウェン・ヴァカーロ, ケイト・ブランシェット, ジャック・ブラック, ルイスと不思議の時計

初めに

元々は児童向け小説、壁の中の時計をベースに作られている。それと本作はファミリー映画の位置づけだが、ホラー要素も含まれている。

自分が思った感想

本作は両親を亡くし孤児となった10歳の少年ルイスは、魔法使いの叔父ジョナサンが住む古い屋敷に引っ越す所から始まる。ルイスはジョナサンの屋敷の外装、内装に不思議を持つ、外装には出しぱっなしのハロウィンのカボチャ、内装には大量に設置された時計があり、ルイスはジョナサンの屋敷を不思議に感じる。

ほどなくしてルイスは、ジョナサンより優れた力を持った魔女である隣人のツィマーマンとも知り合いになり、彼らは同じ屋根の下で暮らすことになる。ルイスは新しい学校でも友達を作るわけではなかった。

冒頭15分程度を見て感じるのは、メインの登場人物のルイス・ジョナサン・ツィマーマン3人はまともでは無い、と言うか感覚がズレていると思えばいいかな。

ただ、ルイスの魔法使いの才能は長けており、その才能にジョナサンは驚くそしてルイスは家の中にある、魔法が効く道具を上手く操るようになる。だが、ルイス相変わらず友達がいるわけも無かった。

そこで、何度か話したことがあるタービーに自分の魔法を見てもらおうと誘う。最初はタービーは嫌がるがルイスはタービーを煽って自分の魔法を見せようとする。見ようとしている魔法は死者を蘇らせる魔法だった。

その魔法は、叔父のジョナサンから、開けていはと言い聞かされている棚の中にある魔法の本を持ち出したものだった。そしてルイスは死者を蘇らせるがこれがルイス・ジョナサン・ツィマーマン、3人を巻き込む騒動へと発展していく。

面白いのはルイスの行動だろう、作中魔法に関して天才と言われているだけあって。死者を蘇らせる魔法は誰にも教わらず1人で実行してしまう。ただルイスの子供心の中にある寂しさが絡むものなので、誰かに好かれたいという気持ちで気持ちで動く。

ルイスが死者を蘇らせてしまうのは、先程も書いたが子供心の寂しさからくるものなので、ルイスとあまり歩み寄ろうとしなかった叔父のジョナサンにも少なからず原因がある。現実から目を背けているシーンが多々ある。

それとマイナス点を上げるとするなら、ホラー要素が若干蛇足で無くていいレベルだったりする、ホラーと言うより気色悪いって方面なので期待して見ると確実に肩透かしを喰らう。

最後に一言

正直、ファミリー作品にしたいのかホラー作品にしたいのかがわからず、中途半端な感じがあり、自分はファミリー向けの作品と思ってみたら、要らないホラー要素があったって印象を受けているので中途半端だと感じた。

ついでに吹替版で見るとルイスの声が高山みなみさんになるのでルイスが死者を蘇らせる名探偵に見えるのは内緒だ。

作品の概要

原題:The House with a Clock in Its Walls
日本公開日:2018年10月12日
監督:イーライ・ロス
脚本:エリック・クリプキ
主な出演:オーウェン・ヴァカーロ、ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット
上映時間:105分
鑑賞方法:Blu-ray