映画レビュー:荒野の七人

2019年5月16日外国映画, 感想ユル・ブリンナー, 七人の侍, 荒野の七人

初めに

黒澤明監督の七人の侍を海外でリメイクした作品。
自分も七人の侍は見たことがあるが荒野の七人に関しては見たことが無かったので、Blu-rayを買ってきて見て見る事にしました。
今回は荒野の七人のレビューになります。

パッケージ画像より引用

個性的な一本の作品!

作品の概要

日本公開日:国内作品は単純に公開日
監督:ジョン・スタージェス
主な代表作:自分が知っている作品は無い
脚本:ウィリアム・ロバーツ
主な代表作:自分が知っている作品は無い
主演:ユル・ブリンナー
   スティーブ・マックイーン
主な出演作:ユル・ブリンナー(自分が知っている作品は無い)
      スティーブ・マックイーン(自分が知っている作品は無い)
上映時間:128分
鑑賞方法:Blu-ray

ストーリー

国境を越えたメキシコの寒村イズトラカンは、毎年刈り入れの時期にカルベラ率いる盗賊に作物を奪われ苦しんでいた。そして今年は作物ばかりか1人の村人が殺された。自分たちは耐えられても子どもたちにこの苦しみを与え続けるわけにはいかない。ミゲルは長老に相談し、盗賊と戦う銃を買うために金を出し合って、国境を越えてテキサスに向かった。

メキシコに近いテキサスの辺境の町では、行き倒れた先住民の死体を誰も葬らないので、見かねた行商人たちが葬式をしてやろうとしていたところだった。しかし町では先住民の埋葬が禁じられており、周囲は敵意むき出しの荒くれ者ばかりで、誰も霊柩車の御者を引き受けない。だが1人のガンマン・クリスが御者として名乗り出て、それを見たもう1人のガンマン・ヴィンが助っ人を買って出た。
※Wikipediaより一部引用

良い点

1.シンプルでわかりやすい

盗賊から村を守る、守る際には腕利きを雇う。
その過程も最低限にしており、非常にわかりやすい。
七人の侍同様に自身の腕前を見せ、村人からお願いされると所は同じ

本編より引用

けれど、銃を扱うので早打ちや命中率が肝となるのでそこは見どころだと感じた。
リメイク作品だけどここは違うぞ!って所がみられる。

2.ガンマン達

村を守るガンマン達は個性的でそしてカッコいい、特にリーダー格のクリスは冷静だし、良い方向に導こうとする功労者となる。

本編より引用

そしてガンアクションもスピーディーで良い、撃って倒すシーンは見事だし銃と馬の組み合わせは個人的に弓矢より好きだ。
後、感じたのはガンマン達はほぼ銃しか使わないのも面白い所、他の武器は村人(クワとか鈍器)と差別化も図られている。

3.村の人々

一筋縄ではいかない村の人たち、七人の侍と違い最も個性的である意味では一番怖いがしかし協力的な村人は基本良い人たちのばかりだと言うことも付け加えておく。

本編より引用

悪い点

1.一部端折り過ぎでは?

端折ってると感じたのは、村を守るガンマンを集める所かな?かなり短時間で集まるので「いくらなんでも単純なのでは?」と感じる所もある。
ただ「顔見知り」や「少額でも金に目が無い」とか理由付け自体はしっかりしている。

2.村の人々

個性的だけも個性的すぎて逆にイラッと来るかも、恩を仇で返すシーンすらあるので「お前達は何をしたい?」と言いたくなる事も理由的にわからなくないけど、これは流石に無いと思った。

最後に

七人の侍のリメイクだけど、登場人物の役割は七人の侍に通じる所と、本作のオリジナル要素で突き出た部分もあり、一本の作品として尖った部分が十分出ておりガンマンが好きであればチョイスして見るのも良いかと思う。

余談

1.吹き替え版

鉄砲を買いてぇ、でも買い方は知らねぇだよ

なぜ訛りで喋る?

吹き替え版では舞台はメキシコ荒野の村人で喋りは戦国時代末期の農民で七人の侍に寄せているのよ

思い出しただけで思わず笑ってしまう、うふふふ・・・

声優、配役共に全く問題無いだけに余計ね

ミスマッチだなこれは確かに笑ってしまう、わっはっは!

2.更にリメイク

2017年に荒野の七人のリメイク作品、マグニフィセント・セブンが公開されたわ

マグニフィセント・セブンは荒野の七人の原題でもある(The Magnificent Seven)所が敬意を感じる。

原題は初めて聞くなぁ

こちらも結構面白かったのでレビューを書いた際、見ていただければと思います。

また、さらっと宣伝していった