【映画の感想】マグニフィセント・セブン

2019年8月29日外国映画, 感想アントワーン・フークア, イーサン・ホーク, クリス・プラット, デンゼル・ワシントン, ニック・ピゾラット, マグニフィセント・セブン, リチャード・ウェンク

初めに

本作は荒野の七人のリメイク作品で、リメイクだからと言ってそのままリメイクしてるわけで無く、結構アレンジが加わっている。本作は珍しく原題と日本語版タイトルが同じになっている所も注目である。

自分が思った感想

ローズ・クリークの町の住人たちは苦労の末に町を開拓して暮らしていた。しかし、鉱山から金が採掘できることが判明し、その金鉱を独占するため実業家のバーソロミュー・ボーグは住民たちを町から追い出そうと教会に放火し、抵抗した住民たちを見せしめに射殺する。

殺された住民は死体を野ざらしにされ、その上、夫マシューを殺されたカレンは、馬のテディQと共にボーグを倒すために助っ人を探しに町を出る。

今作では、荒野の七人同様に人を七人集めるが、工程はかなりシンプルになっており、バーソロミューとの対決に大きく力を入れている。

  • 仲間の開拓
  • 準備
  • 対決

3つの行程になっている。

仲間の開拓

近郊の町に辿り着いた二人は、そこで殺人犯を射殺して賞金を得る委任執行官サム・チザムを見かけ助っ人を依頼する。初めは興味を示さなかったチザムだが、標的がバーソロミューだと知り依頼を引き受ける。

そして、チザムはそこで、ファラデー・ロビジョー・ビリー・ジャック・ローズ・レッドを仲間に引き入れる。チザムを含めた七人はバーソロミューの手下を皆殺しにして、バーソロミューに買収されている、保安官を伝達役にして、挑戦状を叩きつける。

ここの段階でも挑戦状を叩きつけるという、戦いであるのなら非常にわかりやすくて良い展開だと感じた、仲間集めも元相棒や知り合いや殺人犯や殺し屋などバライティに飛んでいる。

準備

挑戦状を叩きつけた、チザムは町にバーソロミューの大群がやってくると予想し、町の住民に戦いの準備をさせる。バーソロミューが占拠している鉱山から爆薬を奪い、それを罠にしようと考える。

それだけでは、勝ち目がないと感じた、チザムは住民にも銃を握らせ、戦いに参加する様に命令をする。住民は反対をするが、銃の扱いを教える事で乗り切る。

その中にカレンも銃の扱いをおり覚え戦いに参加する事を決意する。1番の変更点では女性であるカレンも戦いに参加する所だろうか、住民の男達より積極的なので印象に強く残る。

対決

保安官から、チザムの伝言を聞いたバーソロミューは、部下達を引き連れ、チザムとの対決に挑む。

対決は、流石現代風でド派手になっており見ごたえ抜群で、最初のダイナマイトの罠は迫力が凄く、町での中での対決は七人が思い思い戦うシーンが良いのもあるが、カレンが戦いに加勢してる事もあり、更に盛り上がる展開になってる。

バーソロミューは奥の手を戦いの最中に出してくるが、これは驚きと共にバーソロミューの残虐性を前面に押し出し、インパクトを強く残してる。それに本作は荒がほとんど無く、丁寧だけど大胆にリメイクをしてる。原作の荒野の七人を知っていればニヤリとする演出があるのも魅力的だった。

最後に一言

リメイク作品ながら、高クオリティで作られた作品でよく出来ている。お勧め出来る1本なので、是非観ていただきたい。

七人の侍、荒野の七人のその魂を受け継ぐと言うのは間違いない。

作品の概要

原題:The Magnificent Seven
日本公開日:2017年1月27日
監督:アントワーン・フークア
脚本:ニック・ピゾラット、リチャード・ウェンク
主な出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク
上映時間:133分
鑑賞方法:映画館、Blu-ray
映画館での鑑賞回数:1回