【映画の感想】ウルヴァリン:X-MEN ZERO

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初めに

X-MENシリーズのスピンオフ作品で、ウルヴァリンが主人公を務める作品、それとタイトルにあるX-MEN ZEROはX-MENの前日談の意味を表している。

自分が思った感想

最初は1845年まで遡る、元々ウルヴァリンと呼ばれている男はジェームズ・ハウレット、ある出来事がキッカケでミュータントの能力に目覚める、

目覚め、手から鉤爪が手から生える。その時、自分がこの後、名乗ることになるローガンを爪で殺すのだった。

しかしジェームスがローガンと後から名乗るのは1世紀以上立ってからだった。彼は南北戦争や二度の世界大戦に参加して戦い方を学んだ。

更にはベトナム戦争の時に置きた事件が原因で銃殺処刑が行われる。ジェームスは既にミュータントだった為、銃殺される事がなく、受けた傷はミュータントの再生能力でみるみる回復していくのだった。

軍でも扱いに困っていたミュータントだが、別の軍人に所属するウィリアム・ストライカーがジェームスをミュータントで編成された特殊部隊「チームX」へとスカウトする。

しかしジェームスはグループの非人道的な行いに疑問を持ち、やがて脱退するのだった。それから6年が経過、ジェームスは名前を変えローガンとして恋人のケイラ・シルバーフォックスと共にカナダで暮らしていた。

ジェームス=ローガンと名前を変えるがしかし、不幸が彼に寄って来ると言うある意味、ローガンは不幸体質と言っていい、しかし単純な不幸体質というわけではなく、理由付けは非常に良く出来ており、全体の流れを追って感じるのは全体のバランスの良さが目立つ。

ローガンはミュータントの能力を肉体改造を施されてしまい、今以上に強靭な体に作り変えられてしまう所も不幸体質なのかなぁって思う。

更に、X-MENの前日談と言うこともあり、ミュータントに対しての体制も無ければ扱いも定まっていないので一部以外では完全に怪物扱いとなっている所も前日談らしく作られている。

アクションシーンに関しては、銃火器対近接戦でローガン/ウルヴァリンの特徴を活かしたアクションが多く、鉤爪で銃の弾を受け止めたりと通常の戦いとは異なるので見ごたえが結構あった。レーザー光線すら受け止めるのは凄い

しかし、見てて意味が理解できなかったのはウェイド・ウィルソン/デッドプールの扱いで、改造されてウエポンイレブンとしてウルヴァリンと対峙するが、デットプールの面影が無さ過ぎてデットプールを知っているならがっかりする扱いに感じると思う。

話はそれてしまうが、2018年公開作品のデットプール2ではこのシーンに対しての復讐が行われるシーンがある。

最後に一言

ウルヴァリンの誕生経緯は中々面白く、悲壮感が漂う展開が多いものの十分楽しめる作品だった。ただ気になる難点は個人的には見逃せなかった。

作品の概要

原題:X-Men Origins : Wolverine
日本公開日:2009年9月11日
監督:ギャヴィン・フッド
脚本:デイヴィッド・ベニオフ、スキップ・ウッズ
主な出演:ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ダニー・ヒューストン
上映時間:108分
鑑賞方法:Blu-ray