【映画の感想】X-MEN ダーク・フェニックス

2019年8月17日外国映画, 感想X-MEN, X-MEN ダーク・フェニックス, サイモン・キンバーグ, ジェニファー・ローレンス, ジェームズ・マカヴォイ, ソフィー・ターナー, ニコラス・ホルト, マイケル・ファスベンダー, マーベル

初めに

アポカリプスの続編だったので予習をした上で鑑賞しました、ダークとなっているのでテーマ的には闇落ちになっています。

自分が思った感想

ファースト・ジェネレーションから続くシリーズ4作目だが、今回は世間にX-MENが受け入れられ、コスチュームも専用が用意されていて世間ではヒーローと言う認識だった。

これはチャールズ/プロフェッサーXの政府への働きかけの功績だったが、しかし、世間にいい顔をするだけのチャールズに対しハンクとレイブンはこれに疑問を覚える。

特にレイブンはX-MENの組織をまとめ、危険な任務に出る事が多いのでチャールズは家族と言っているが、レイブンから見れば世間にいい顔をする為の駒になっている様に見える。

この状況から見るとX-MENの組織はチャールズの為の組織にも見える、この時レイブンがX-WOMEMしたらと皮肉を言うのが理解できる。活躍しているのは確かにレイブン率いるX-MENなのだから、この強調は結構納得出来る。

そういった意味でX-MEN組織として見るとギクシャクしている印象を受ける。そんな最中にX-MENに宇宙でトラブルを起こした宇宙船の船員を助けるという任務を受ける。

その際ジーンは太陽フレアを抑えるために能力を使うが、その際船員は全員助けたがジーンだけが取り残される。ちなみに全員救出を指示したのはチャールズでレイブンは危険なため反対していた。

ジーンは太陽フレアを体に取り込んでしまう、取り込んだ直後異常が無い様に見える。しかしこれがキッカケでチャールズとハルク・レイブンと決定的な溝が出来上がってしまった。

ジーンはあることがキッカケで取り込んだ太陽フレアのエネルギーが暴走をはじめ、それが悲劇へと向かっていく。ストーリー冒頭のジーンの過去と繋がって行きそれが憎悪となっていく。

ジーンも憎しみの感情が制御出来なくなっていき、次第にジーンを捕らえようと出撃した、政府軍も自ら返り討ちにしてしまう。

ここで評価したいのはジーンの過去と闇落ちまでの過程をしっかりと描いている事だが、全体の出来は少々疑問点が残る出来になってしまっているのが残念な所。

残念な所はあるがそれでもジーンを中心にって言う所は評価したい、X-MENが大きく分裂していくキッカケがジーンを中心としてる為、その部分は良い。その他の部分を突き詰めていくと褒める箇所がなく問題点が多い。

  • 政府の反応が唐突過ぎる、問答無用でX-MENを切り捨てるのはどうかと思った。
  • 敵のヴィランの目的がいまいち不透明でジーンを取り込みたいのはわかる程度でしかない
  • ダークフェニックスはマーベル最強とあるが(サノスより強い)それを感じない。
  • エリックの行動も一貫性が無いので、過去作と比較すると凄く微妙な存在になっている。
  • ラストの展開には疑問を感じる、この辺りの説明が全く無いので後日談を語られてもわからない。

最後に一言

正直一言で片付けると駄作でしか無い、アポカリプスが結構良かっただけになんだコレ?ってなってしまうこと請け合いである。

作品の概要

原題:X-MEN:Dark Phoenix
日本公開日:2019年6月21日
監督:サイモン・キンバーグ
脚本:サイモン・キンバーグ
主な出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト
上映時間:114分
鑑賞方法:映画館
映画館での鑑賞回数:1回