【映画の感想】ゾンビランド:ダブルタップ

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初めに

前作ゾンビランドから10年後の世界を描いたゾンビ映画で10年ぶりの続編となっている。時間が大分経過している続編ながら、監督・脚本・主な出演が全員一緒という珍しい作品にもなっている。

自分が思った感想

ゾンビが世界の蔓延して10年、コロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトルロックはその10年間を無事に生き延びていた。

生き延びる為のルール(コロンバスオリジナルルール)も73個まで増えていった。更には新種のゾンビが増えたり、ゾンビを年間で1番倒した人物が表彰されたりと10年で様変わりしてた。

コロンバスはウィチタを恋人として過ごし、タラハシーはリトルロックを娘の様に接し過ごしてた。しかしゾンビが蔓延する世界で同じ場所にずっと留まるのはおかしいとウィチタは感じていた。

更にはリトルロックも父親みたいな顔をするタラハシーに不満を感じていた。そんな二人は止まってるホワイトハウスから出る事を決める。

二人が出る事を決めた決定的な理由が、コロンバスからのプロポーズだった。このゾンビがいる世界で一ヶ所に留まり結婚生活を送る事に疑問を感じたウィチタはコロンバスのプロポーズを保留にしていた。

そして、武器や車を持って行かれ男性陣は気落ちするのだった、特にコロンバスは1ヶ月近く落ち込んだままだった。

それを見かねたタラハシーはコロンバスをショッピングモールに連れて行き、気晴らしをさせる、そこにマディソンと言う女性と出会い、感染していないマディソンをホワイトハウスへ案内する。

マディソンが何故ゾンビに襲われないか?を聞き話をして行くうちにコロンバスとマディソンが急接近をする。傷心のコロンバスはマディソンと関係を持つ事になった。

その翌日、ウィチタがホワイトハウスに戻ってくる。妹のリトルロックがバークレーと言う男性と一緒に車と武器を持って消えたと

ウィチタは武器をまとめ、リトルロックを追いかけようとする。コロンバスとタラハシーはリトルロックを追いかける準備を手伝う。

しかしその途中、マディソンが現れた、元恋人?と浮気相手と鉢合わせをしてしまう、マディソンの口から関係を持った事を聞かされ、険悪なムードのまま、リトルロックを探す旅を始める事になる。

前作同様に旅をする事を軸にしている。前作と同じにならない様に結構試行が凝らされており。

  • 武器を一切扱わないバークレー
  • コロンバスのタイプじゃないマディソンとの関係
  • ゾンビを倒したランキング
  • 一部賢くなったり、強靭になったりしたゾンビの登場

特に新しく追加されたゾンビは面白く、銃では死なないゾンビ(従来2度撃ちで倒せるゾンビが銃を何発撃っても死ななかったり)はかなり斬新だった。作中にでは銃で倒せないターミネーターに例えT-800と名付けられる。

その他だと、誰も襲わない弱体化された?ゾンビの登場は笑わせて貰った。(初登場時は蝶々と遊んでいた)

更にネタに走ると、コロンバスとタラハシーに似た人物が登場して、タラハシーはライバル視、コロンバスは似たもの同士で共感し合うなど人物の性格がよく出ているなぁって感心してしまった。

ゾンビとの戦いも通常に倒すシーンもあるが、銃が一切無い状態で乗り切るシーンがあり、前作では銃を撃ちまくって倒してたので銃が使えない緊張感は結構雰囲気が出ていた。

ただ、前作に比べると斬新さが減っているのは否めないのだが、同時にツッコミを入れたくなるシーンがいくつか見られた。

ルールが73に増えたが殆ど登場しない上、台詞の中で語られる程度で、実際の状況をまとめた映像が無くなったので印象に残らないので空気になっている。

ゾンビは光と大きな音に反応すると言う設定は前作と同じ、形は違えど前作と同じ展開を用意したのはどうかと思った。それは前もやったよ!と思わず言ってしまった。

その他だと、リトルロックを演じるアビゲイル・ブレスリンだが、前作に比べると激太りしている(彼女の年齢を考えれば自然だが・・・)のがメチャ違和感があり、前作からの登場人物で唯一見た目が前作と大分違うので違和感が凄かった。

これはどうでもいい小ネタもあり、映画が始める際、コロムビアの女神像が登場するが、それがゾンビに襲われるが、女神像がゾンビを蹴散らすシーンに変わってる為、いきなり笑わせて来る。


最後に一言

前作同様楽しめる作品ではあるのだが、前作から10年経っていると言うところをどう捉えるかで評価が大きく変わるとも言える。ただネタとして楽しみたいと言うのならお勧めしたい作品だと感じた。

作品の概要

原題:Zombieland : Double Tap
日本公開日:2019年11月22日
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、デヴィッド・キャラハム
主な出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーン
上映時間:99分
鑑賞方法:映画館
映画館での鑑賞回数:1回